SigmaPlot 13 SIMUS Client で、異なるサブネットにあるライセンスサーバーにアクセスするには
- 対象:SigmaPlot 13 SIMUS Client
Sigmaplot 13 では、SIMUS ライセンスのクライアントは Sentinel License Manager によって管理されますが、使用するクライアントが Sentinel License Manager とは異なるサブネットにある場合は、個別の環境設定ファイルを作成することによって、License Manager を見つけられるようにする必要があります。まず、hasp_107466.ini という名称のファイルを作成します。このファイルを SigmaPlot をインストールしたマシンの下記のディレクトリに保存します。
- Windows XP の場合:
%UserProfile%/Local Settings/Application Data/SafeNet Sentinel/Sentinel LDK/
- Windows Vista または Windows 7 の場合:
%LocalAppData%/SafeNet Sentinel/Sentinel LDK/
例えば、
- Windows XP の場合:
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Application Data\SafeNet Sentinel\Sentinel LDK\ hasp_107466.ini
- Windows Vista または Windows 7 の場合:
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\SafeNet Sentinel\Sentinel LDK\ hasp_107466.ini
| ※ 注記:Sigmaplot 13 のクライアントマシンに作成する個々の .ini ファイルは、ユーザー毎に必要となります。 |
INI ファイルの内容:
hasp_107466.ini には、以下に示す1行を記述してください:
旧バージョン(v12 以前の場合)
バージョン12 以前では、環境変数 (LSHOST, LSFORCEHOST) を以下の手順で設定します。
- コントロールパネルの「システム」を開きます。
- 「詳細設定」のタブの「環境変数」のボタンをクリックします。
- 「システム環境変数」の「新規」ボタンをクリックします。

- 「変数名」に LSHOST あるいは LSFORCEHOST と入力し、「変数値」に ライセンスサーバの IP アドレスを入力します。

- OK ボタンをクリックして、開いたダイアログをすべて閉じます。