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CurrentTimeString プロパティ |
オブジェクト:Application
現在の時間をあらわす書式付きテキストを返します。"TimePicture" は、以下のコードで構成される書式文字列です。
ピクチャ | 説明 |
---|---|
h | 時間(1桁の時間の前には 0 が付かない。12時間表記) |
hh | 時間(1桁の時間の前に 0 が付く。12時間表記) |
H | 時間(1桁の時間の前には 0 が付かない。24時間表記) |
HH | 時間(1桁の時間の前に 0 が付く。24時間表記) |
m | 分(1桁の分の前には 0 が付かない) |
mm | 分(1桁の分の前に 0 が付く) |
s | 秒(1桁の秒の前には 0 が付かない) |
ss | 秒(1桁の秒の前に 0 が付く) |
t | 1文字のタイムマーカー文字列(A または P) |
tt | 複数文字列のタイムマーカー文字列 (AM または PM) |
(※訳注:日本語環境では、tt は「午前」または「午後」と表記されるので区別が付くが、t はいずれも「午」と表示されるため区別が付かない)
この書式コードを使って書式ピクチャ文字列を構成します。書式文字列の要素の区切りにスペースを使うと、そのスペースは出力される文字列の同じ位置に表示されることになります。使用するアルファベットは、上記に示されているとおりに大文字と小文字が区別されます (例えば、"ss
" を "SS
" としてはいけません)。書式文字列中のシングルクオーテーションマーク ('
) で挟まれた文字列は、出力される文字列の同じ位置にそのまま表示されます。
"11:29:40 PM"
"hh':'mm':'ss tt"
MsgBox(Application.CurrentTimeString("hh:mm"),0+64,"Current Time")