Import メソッド

オブジェクト：NativeWorksheetItem

• タイプ: Function
  As Boolean
• 構文: NativeWorksheetItem.Import(file name string, destination column variant, destination row variant, source left variant, source top variant, source right variant, source bottom variant, optional extension string, optional sheet number integer)

既存の NativeWorksheetItem オブジェクトに指定した名称のデータファイルをインポートします。インポートするデータの範囲はもちろん、インポート先となる SigmaPlot のワークシートの開始位置も指定できます。

SigmaPlot のインポートフィルターがファイルの種類を拡張子で判断するため、インポートするデータファイルの拡張子を省略することはできません。SigmaPlot にインポートできるファイルタイプは以下のとおりです：

Example

• "Book1.xls" ファイルのシート１にある行１列１を開始とする列１から列 10 にある１行目から 256 行目までをインポートします。

  Dim FileName As String
  FileName = "c:\My Documents\Book1.xls"
  ActiveDocument.NotebookItems("Data 1").Import(FileName,0,0,0,0,9,255,"xls",1)