プロット作成例
時系列グラフの編集
この例では、X軸に沿ったデータが格納されているプロットファイルを開き、X軸の軸極限と目盛りの間隔を修正し、X軸ラベルの表示方法を変更します。この例は、次のトピックに分かれています。
- 保存されているプロットを開く
- X軸の軸極限と目盛りの間隔を変更する
- X軸ラベルの形式を変更する
1. 保存されているプロットを開く
まず、保存されているプロットファイルを開きます。
- ファイル>開くを選択します。
- Plots フォルダを開きます。このフォルダは Examples フォルダ内にあります。
- Ocean Temp ファイルをダブルクリックします。
2. X軸の軸極限と目盛りの間隔を変更する
今度は、軸オプションコマンドを使用して、X軸の軸極限と目盛りの間隔を変更してみましょう。
- プロット>軸オプションを選択します。
- X軸の最大の値を 6/1/2003 0:00:00 に変更します。
- 最大の値の隣の自動チェックボックスをオフにします。
- 目盛りとグリッドをクリックします。
- ダイアログの大間隔の部分で、間隔を 3 月 から 1 月 に変更します。
- 間隔として、ほかに、年、週、日、時間、分、秒も使用できます。
- 時間の間隔は、D:H:M 形式で入力する必要があります。
- 次の設定も軸オプションダイアログで変更するため、ここでは、プレビューをクリックして、ここまでに変更した内容を反映するとどうなるかを確認するだけにします。
3. X軸ラベルの形式を変更する
最後に、X軸ラベルのフォーマットを修正してみましょう。
- 軸オプションダイアログのラベルをクリックします。
- 形式ポップアップメニューで month/d/y を選択します。これは、ラベルの月の表示方法を変更します。
- 精度ポップアップメニューで 月/日 を選択します。これで、軸ラベルから年の表示が削除されます。
- OK をクリックしてプロットに戻り、変更した内容を適用します。
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