v4.5 と v4.0 のプロットファイルの互換性について (4.x / Win, Mac)

v4.5 のプロットファイルの情報は、新機能の追加により v4.0 (v4.1) と異なっています。このため v4.5 で保存したプロットファイルは、そのまま v4.0 で開くことができません。 データシートについてはファイル互換があります。

v4.0 で v4.5 のプロットファイルを開こうとするとメッセージが表示されます。

 

v4.5 では「ファイルの種類」メニューから、KGraph 3.5/4.0 Plot を指定して保存することができるため、この方法で v4.0 からでも読み込むことができます。v4.0 で読み込んでも、v4.5 の新機能に関する編集は行うことはできません。

KGraph 3.5/4.0 Plot を指定して保存可能。

 

クロスプラットフォームでのファイル互換は、v4.5 どうしであれば問題ありませんが、バージョンが異なる場合は上記制約があります。

同じ v4.5 のプロットファイルを Win と Mac で開いた状態。

 

ご注意

バージョン 4.5 で作成したプロットを OLE 形式で Word や PowerPoint に貼り付けた場合、そのプロットはカレイダグラフがない環境でも Word や PowerPoint で表示させることは可能ですが、それをダブルクリックして編集するには、カレイダグラフ 4.5 の環境が必要となります。