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データ抽出コマンドによるデータファイルの扱いについて(3.x, 4.x / Win, Mac)
カテゴリ:
基本情報
対象バージョン:3.x, 4.x / Win, Mac
カレイダグラフの
プロットファイル
(*.QPC) には、プロットを作成したデータが格納されており、
プロット
→
データ抽出
を行うことにより、作成したデータウィンドウが表示されます。
データウィンドウ名には、タイムスタンプがつきます。このタイムスタンプは、
「プロット」保存時の日時
です。
「プロット」保存時の日時が表記されたデータウィンドウ
データに変更を加える場合は、このデータシートに修正を加え、
プロット
→
プロット更新
してから「
プロットファイル
」を保存します。
この時点で、プロット保存時のタイムスタンプでデータシートが「
プロットファイル
」に格納されています。
ひきつづきデータに変更を加える場合は、タイムスタンプが表示されているデータシートを保存せずに閉じてください。
この時点で、このデータシートを閉じた時間のタイムスタンプがプロットファイルに記憶されています。(格納されているデータはプロット保存時の時間です。)
プロット
→
データ抽出
を選択すると、データシートを閉じた時点のタイムスタンプでデータウィンドウが表示されます。
データの修正、プロット更新を行ったのち、
「
プロットファイル
」を保存します。(プロットファイルのデータは、保存時間のタイムスタンプで更新されます。)
プロットとデータウィンドウを閉じてから、もう一度同じファイルを開き、
プロット
→
データ抽出
を実行すると、保存時のタイムスタンプで表示されます。
このように、プロットファイル (*.QPC) を保存することによって、プロットファイルに格納されているデータを管理すると、データ保存における混乱を避けることができます。
バックアップのためにタイムスタンプのついたデータシートを保存される場合は、適宜行って下さい。