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ジオケミストのためのスプレッドシート
GSS
は、地化学データを操作しプロットするためのスプレッドシートです。
一つまたは複数のサンプル (試料) の化学データを入力したら、アナライトを追加して GSS で計算を行います。+ analyte > Calculate を選択します。
Variable type
に
Mineral saturation
を選択して、リストから鉱物を選択します。鉱物飽和度の計算結果が各サンプルのオリジナルデータの下に表示されます。
気体の散逸能 (Fugacities) を計算します。CO
2
(g) のフガシティがアナライトセクションに 追加されます。
電荷バランスをチェックし、TDS (Total dissolved solids:蒸発残留物) を数値化します。
各レドックス対の酸化還元電位を数値化します。
溶存化学種の分布を数値化します。化学種を選ぶと数値が追加されます。
反復測定されたサンプルどうしを比較したり、基準値との比較をおこないます。各サンプルのデータを入力したら、Analysis > Compare Replicates を選択します。比較するサンプルを選択し、許容誤差を入力します。
反復間の変動係数が小さいものはチェックマークが表示されます。許容誤差を超えるものは X で表示されます。
時系列の XY プロットでデータを表示するには、Graphs > Time Series Plot を選択します。
標準的な水化学ダイアグラムを使ってサンプルを分析するには、Graphs > Piper Diagram を選択します。