GWB 10 の新機能:
TEdit : 表面データセット
- 既存の表面データセットを編集したり、新たに作成することができます。
Kd、Freundlich、Langmuir 等温線、イオン交換、二重層表面錯体モデルを取り扱うことができます。

- ヘッダペインには表面データセットが表示されます。
表面モデル (Surface Model) を選択します。
表面データセットを識別するラベルです。
化学種の名称は既存の熱データセットから取り出します。

- Langmuir、イオン交換、二重層モデルでは、単一または複数のサイトタイプ (基本化学種) が必要です。
非電荷の基本化学種 (Basis Species) を追加します。
新規の基本化学種 >(s)FeOH を元素から構成します。

- 表面のプロトン化、脱プロトン化、および、錯体形成反応を追加します。
新規化学種のデータを入力します。
既存の化学種、および、その係数を追加し、その log K を入力して反応式を構成します。

- 表面サイトに熱データセットにある鉱物を会合させます。
単一または複数の吸着鉱物 (Sorbing Mineral) を追加します。
吸着鉱物には、それぞれ、単一または複数の吸着サイト (表面の基本化学種) を含めることができます。
