APIS IQ v7.0 - Service Pack 0080
一般:
- ツールバーで、(使用可能であれば)キーボードショートカットがツールチップに表示されるようになりました。
- FMEAフォームシートで表示している措置に対してO/D評価を定義している場合、「評価を表示」を選択できるようになりました。これらの表示されいている評価の可視化を向上させました。
FMEAフォームシートは、表示された措置のテキストカラーでそれらを表示します。構造エディタ―(構造リスト)とFFAエディターには、「評価を表示」の新しいホットクリックアイコンが表示されます。さらに、表示された評価は、表示された措置に表示されます。表示された評価が存在する場合、コンテクストメニューには、それらを削除するコマンドが含まれます(「表示された評価を削除」)。
- プロジェクト管理:コマンド「派生遷移マトリックスに基づいてプロジェクトのエクスポートコピーを作成する」は、メイン構造の派生の複数選択に対しても機能するようになりました。エクスポートファイルには、派生遷移マトリックスに基づいて必要な派生を持つ構造が含まれます。
- コマンド「ツール | ワークステーション設定 | ユーザー情報を再有効化」を削除しました。「すべてを有効化」ボタンを使って、「ユーザー情報の管理」ダイアログでこの機能にアクセスできるようになりました。
- メモ/PIM:「チェックリスト」機能がサポートされるようになりました。これは、エントリがチェックボックス付きで表示されるリストです。これは、Ctrl+マウスの左ボタンを使って、テキストで選択/選択解除できます。注記:この機能は、古いサービスパックでは正しく機能しません。
- わかりやすくするために、「ワークステーション設定 | 設定 | パーソナルデスクトップ」の一部の設定オプションは、新しいサブセクション「ファイルとディレクトリ」に異動されました。
- ドラッグ&ドロップ:特別なドラッグ&ドロップを使って、あるオブジェクトの背景色を他のオブジェクトに適用できるようになりました。
- 検索/フィルター:機能安全のフィルター基準は、システム要素にも使えるようになりました。
- ファイルブックマークとWebブックマークにシンボリックな名前(エイリアス)を付けることができるようになりました。エイリアスのあるブックマークを含むFMEドキュメントは、IQソフトウェアの古いサービスパックで開かないでください。ブックマークが期待通りに動作しないためです。
エディター:
- パーソナルデスクトップの多くのエディターで、キーボードショットカットCtrl+Uを使って、選択したオブジェクトのユーザー定義属性を直接変更できるようになりました。
- リビジョンの状態と措置グループも作成して、故障ネットに表示できるようになりました。
- データマネージャー | 評価カタログ:右クリックメニューの「カタログ」サブメニューに「参照言語からカタログを翻訳して入力」コマンドが追加されました。
この機能は、DeepLを使った自動翻訳機能を利用します。
- 構造エディタ―の拡張ツールバーに、構造(または部分構造)に含まれるオブジェクトの概要を取得できるツールが追加されました。
- 統計エディターの「AP」列が、パレート分析、パレートコンパクト、差分分析、リスクマトリックス、拡張リスクマトリックスの分析結果のリストに追加されました。
- AIAG/VDAフォームでは、機能が対応する故障モードに機能にリンクされていない故障影響に対して、情報アイコンが表示されるようになりました。
- AIAG/VDAフォームでは、機能が対応する故障モードに機能にリンクされていない故障原因に対して、情報アイコンが表示されるようになりました。
- 管理レポート:文字色として「白」を選ぶことができるようになりました。
- コントロールプラン、構造エディタ―、機能/故障分析で「担当者に通知...」できるようになりました。これは、例えば、FMEAフォーム内と同じ機能です。措置、検査、コントロール方法、対応計画のコンテクストメニューで使用できます。
- オブジェクトインスペクタ―で、バリアント(派生)値アイコンは、派生固有の値がタブで使用可能であることを示すようになりました。
メンテナンスが有効なお客様向け情報:
- 可能なすべてのコマンドを検索して実行するための新しいダイアログが使用可能になりました。メニュー「ヘルプ | コマンドの選択」で表示されます。