APIS IQ v7.0 - Service Pack 0020
一般:
- グローバル故障とグローバル措置にブックマークをつけることができるようになりました。これらはその発生により「継承」され、グローバルタイプのアイコンの付いたブックマークリストの最後に表示されます。「グローバル」ブックマークの変更は、グローバルタイプに対するカタログ管理者のみ行うことができます。
- 措置グループの最後の検出措置を削除するとき、この措置グループの検出はリセットされます。
措置グループの最後の予防措置を削除するとき、この措置グループの発生はリセットされます。
ワークステーション設定「初期 O/D 値を 10 に設定」により、評価は削除されるか、10で初期化されます。
- テンプレートファイルから検査機器を読み込み、テンプレートファイルに書き込みできるようになりました。
エディタ:
- 要求事項をユーザー定義の画面にも表示できるようになりました。
- FMEA フォームを同期するとき、システムは開いているフォームにそのオブジェクトが既に表示されているかを確認するようになりました。表示されている場合、選択はそのオブジェクトにのみジャンプし、その他の変更は行われません。
- オブジェクト・インスペクタの表示オプションで、新しく入力された派生固有の値を他の派生にコピーするかどうかを選択できるようになりました。その時自動的に派生選択ダイアログが表示されます(「派生固有の値の割り当てを管理」)。
このオプションは、ステータス表示の派生編集モード・アイコンをダブルクリックすることで素早くオン/オフできます。
- AIAG/VDA フォームに追加のフィルタ機能が実装されました。これは FMEA でも使用できます。
- (P ダイアグラムからの)特性に対するノイズ因子カテゴリがネットやフォームエディタに表示することができるようになりました。
CARM Server:
- モジュールを更新するとき、インストールされているモジュールのオブジェクトの変更された属性を保持することができます。
この挙動は、ドキュメント設定「インストール場所のモジュールを更新するとき、修正されたオブジェクトの属性を保持」(「CARM-Server CSS/CSA」項目)に依存します。
- モジュールをアップデートするとき、インストールされたモジュールの削除されたオブジェクトを保持することができます。
この挙動は、ドキュメント設定「インストール場所のモジュールを更新するとき、削除されたオブジェクトを保持」(「CARM-Server CSS/CSA」項目)に依存します。
- モジュールを更新するとき、インストールされたモジュールに追加された新しいオブジェクトを保持することができます。
この挙動は、ドキュメント設定「インストール場所のモジュールを更新するとき、新しく追加されたオブジェクトを保持」(「CARM-Server CSS/CSA」項目)に依存します。
ドラッグ&ドロップ:
- オプション「挿入:ネット接続付きでコピー」が、スペシャル・ドラッグ&ドロップのメニューに追加されました:
- オブジェクトが故障、機能、要求の場合
- 影響と原因がある場合
- ソースと宛先が同じfmeファイルにある場合(原因と影響はコピーされないで、リンクされるのみ)
IQ エクスプローラー:
- フィルタ・ダイアログで直接、メモ・カテゴリを選択することができるようになりました。それにより、表示オプションの選択肢を削除しました。
フィルタ・ダイアログの言語選択は、IQ エクスプローラーの言語選択と直接連携するようになりました。1か所での変更が他のものに反映されるため、一貫した挙動が向上しました。
- 新しい列「Action Priority (AP)」が、表示オプションに追加されました。この列は措置、措置グループ、修正状態のために記入されます。