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APIS IQ v6.5 - Service Pack 0110
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【ご注意!!】 0110で重大なバグが見つかりました。→
0112 にて修正
新しいグローバル措置を作成した後に、期限がグローバル措置から消えてしまう現象が発生しています。グローバル措置を使用していなければ問題はないと思いますが、来週の中頃には修正版をリリースする予定ですので、念のため、それまでは 0110 のインストールは控えて下さい。もし既にインストール済みのお客様は、グローバル措置を使用しないようご注意願いします。(16/02/19 )
一般:
名前変更のダイアログに、現在アクティブな派生内のインスタンスのみ表示する新しいチェックボックスを追加しました。
ユーザーが定義した属性を削除した時、すべての参照されているオブジェクトがリストされるようになりました。
コンピューターがスリープモードに入った時、IQ はすべての開いているドキュメントを保存しようとします。ネットワークドライブのドキュメントはその後閉じられます。スリープモードから回復するとき、ネットワークドライブからこれらのファイルを再度開こうとします。これは推奨されるワークフローではありません。コンピューターをスリープモードにする前に、手動で保存し、閉じるようにするべきです。
故障ネット:ルートコーズ (根本原因) が故障ネットのフォーカス要素出会っても、RPN が表示されるようになりました。
管理エディタの「属性とカテゴリ」で次のアイテムをテキストファイルとしてエクスポート/インポートすることができるようになりました: ユーザー定義の属性、ノートカテゴリ、機能カテゴリ、措置グループのカテゴリ。
多くのエディタでダイアログを使って (表示 | フォーマット | ノード間隔) 、インタラクティブにノードの間隔を簡単に変更できるようになりました。
コントロールプランで、「コントロール方法」と「措置プラン」の列のコンテクストメニューで、新しい試験サンプルいつでも作成できるようになりました。
故障ネットエディタの「機能ネットから影響/原因を接続」するダイアログが、サイズと位置を記憶するようになりました。
新しいドキュメント設定「RPN 計算用の安全故障パスを使用」を追加しました。このオプションは安全故障パス (エラー検出/エラー応答) の厳しさがRPN計算に使われるかどうかをコントロールします。
オブジェクトインスペクタ (Ctrl+I) で、グローバル措置から派生固有の期限を削除できるようになりました。
バグ修正:動作状態の Excel インポートが、エラー検出とエラー応答を自動で機に作成してしまう問題を修正しました。
「管理」の「検査機器」を削除すると、(その特定の検査機器から) すべての試験が削除される問題を修正しました。試験は保持され、試験機器はブランクになります。
措置の「補足テキスト」が、「プロパティ・ダイアログ」 (の名前の下) にも表示されるようになり、そこで変更/編集することができるようになりました。補足テキストは通常 CARM NG 措置追跡と一緒に使われ、措置名の追加として表示されます。(その他 | ドキュメント設定 | 一般 | 名前の追加として措置の補足テキストを表示)
IQ エクスプローラ:「結果」と「期限」の列のヘッダ名 (責任者/期限) が統合されました。
バグ修正:NLX ライセンスにおいて、ネットワークアクセスが最初の接続で失敗した時、サーバーパスを再入力する必要があった問題を修正しました。追加のオプションも使用可能になりました。
措置に2つの新しいフィルタオプションを追加しました。措置は、特定の、割り当てられた人を指定せずにシンボリック責任者を持つことができます。措置は、特定の日付を持たないシンボリック期限を持つことができます。
XML エクスポート (Draft) は、ドキュメント設定「最初の修正状態は責任者/期限を保つ必要がある」にかかわらず常に、措置の状態/責任者を「初期状態」 (FM 措置) にエクスポートするようになりました。これはドキュメント設定が変更された時、データの往復の動作を向上します。
連結: 「第2のドキュメント」の新しい依存オブジェクトが、連結の結果、(可能な場合) 正しい場所にソートされるようになりました (その近傍に依存) 。
グローバル措置をカタログから修正状態にドラッグ&ドロップするとき、グローバル措置の「責任者」と「期限」が変わってしまう問題を修正しました。
機能の特性が変換された時、依存オブジェクト (試験サンプル、コントロール方法、対応計画) が削除される場合、警告を表示するようになりました。これまではコントロールプラントと対応計画が専用のオブジェクトとして使われた時のみ表示されました。
アシスタントルールが追加された時、現在の「ルールに対するカテゴリ」を自動的に引き継ぐようになりました。
ネットワークライセンスで IQ を起動した時、空きライセンスがない場合、メッセージが表示されるようになりました。現在のライセンスユーザーは、詳細領域に表示されます。
「顧客要求エディタ」の「特殊ドラッグ」 (右クリックして移動) を修正し、「コピー」コマンドが追加されました。「移動」は目的の場所に移動します。「テキストのコピー」はソース・オブジェクトのプロパティを持たない動作をし、「コピー」はソース・オブジェクトを持つようにコピーします。
連結デスクトップ内の2番目のドキュメントの自動検索が、現在のディレクトリのみを検索するように選択できるようになりました。これは検索の速度を大幅に向上します。
XML インターフェイスが、ソース/ドキュメントがクローンの時、エクスポート情報に「クローン管理情報」の ID を保持するようになりました。クローン管理情報自体はエクスポートされません。
例: ...U5DE2B3E98068E8...
プロパティ・ダイアログ: 派生固有の詳細が入力されていない場合、アクティブな派生を持つ、マスター構造の特性の詳細が表示されるようになりました。
バグ修正: 「ユーザー表示エディタ」のフォーカス列に基づいたフィルタが正常に動作するようになりました。
プレースホルダーで提供されるテンプレートのコメントが、SHIFT+CTRL+F9 を使ってスタティックなテキストに変換できるようになりました。その後、プレースホルダーを更新するためにF9を使っても、何も更新されなくなりました。
テンプレート (ノート) : ファイル名 (%f) とパス (%n) のプレースホルダーがヘッダ/フッタとして正しく動作するようになりました。
バグ修正: 「構造」と「派生」に割り当てられたある背景色が、プロジェクト管理ダイアログ内の選択を妨げる問題を修正しました。
CARM/CARM-NG-Server:
CSS Module: 新しいワークステーション設定「モジュールの影響の端点に対して厳しさの最大値を継承」を追加しました。このオプションが有効の場合、厳しさの最大値はモジュールの端点の厳しさとして使われます。
CARM-NG 措置追跡: 措置がサーバーに転送されると、補足テキストも更新されます。
新しい表示オプション「CSS モジュール情報」 (ホットクリック・シンボル) を使って、CARM-Server モジュール情報を表示/非表示することができるようになりました。
「モジュールを更新」を使って、使用されているモジュールチェーンのすべての承認されたモジュールが適切になるようにしました。
印刷/WebPublisher:
「プレゼンテーション印刷」で、印刷する FMEA フォーム・ページの特定の範囲を選択できるようになりました。
バグ修正: 「プレゼンテーション印刷/WebPubsliher」に、コントロールプラン表示 (例:検査計画) を追加しました。
バグ修正: 統計「措置追跡」を印刷するとき、「現在のページ」を印刷しようとした時にエラーが発生する問題を修正しました。
FMEA フォームエディタ:
「FMEA フォーム」の自動分類計算において、データの基準を各ルールに対して設定できるようになりました。デフォルトとして、「最後、しかし放棄された修正状態ではない」が使われます。
新しい表示オプション: 「オプション III | 安全ではない影響パスの RPN を表示」を追加しました。これが有効なとき、安全なパスと安全ではないパスの RPN が (構造リストのように) 表示されます。
新しい表示オプション: 「修正状態履歴に背景色を使用」が追加されました。このプションは「修正状態履歴」の次のフィールドにもとづいて色をつけるかを決めるように設定できます:O 評価、D 評価、RPN、S x O、S x D、D x O、RMR。修正状態「履歴」は、最後に完了した修正状態より前に設定された (初期状態を含む) すべての修正履歴です。このオプションはデフォルトで有効になっています (従来の動作には変更ありません) 。
バグ修正: FMEA フォームの自動分類計算に、放棄された措置グループが含まれていた問題を修正しました。
「分類」に対する FMEA フォームフィルタは、正しい分類値のみ考慮するようになりました。これは分類が自動的に計算される場合にも適用されます。
FMEA カバーシートに新しい表示オプション「フィールド名を常に表示」が追加されました。これは名前を「承認ボックス」に表示するかどうかをコントロールします。既存の人は、コンテクストメニュー (人) を使って入力することができます。
バグ修正: FMEA カバーシートで、コンテクストメニューを使って派生固有のカバーシートをペーストできない問題を修正しました。
統計エディタ:
IQ オブジェクト ID を結果リストに表示できるようになりました。
パレート分析、パレート・コンパクトと差分分析を使用している時「原因の番号付け」 (表示オプション | 軸 | X 軸ラベル) を選択できるようになりました。
凡例の位置を「表示オプション | グラフ」で設定できるようになりました (右、左、上、下) 。
表示可能な構造ベースの分析の更新が向上しました。
構造エディタ:
表示オプションで、構造エディタ、故障ネット、グラフエディタに「ID 番号」を表示できるようになりました。
アイテムコードと番号文字列が、表示オプションで指定した長さに省略されるようになりました。
期限エディタ:
「期限のリストエクスポート」を使用するとき、列「S 評価」と「RPN」もエクスポートされるようになりました。
注意: V6.5 – 0110 で作成された期限の Excel リストは、以前のバージョンでは読み込めません。
新しい表示オプション「次の高いレベルのシステム要素」を使うとき、対応するシステム要素が、コンテクスト情報として「故障/故障モード」列に表示されるようになりました。
「期限リストをエクスポート」をクリックした時、質問「エクスポート用に現在の表示オプションを使いますか?」が表示されるようになりました。「はい」をクリックすると、有効になったコンテクストメニュー (例:アイテムコード) もエクスポートされます。
メンテナンスが有効なお客様向け情報:
IQ エクスプローラのメニュー「CARM-Server | CSS Action=Tracking-NG」に、新しいオプション「CARM-NG Action-Tracking ステータスレポート」が追加されました。これは、CARM-NG-Server 上の対応するものに対する、現在の fme ファイル内の措置の条件/範囲に関して PIM 入力のフォームにレポートを送信します。
メニューオプション「CARM-NG Action-tracking Adaption」は、サーバーから fme ファイルへ修正された措置を更新します。また、不足している措置を fme ファイルからサーバーに転送します。
IQ エクスプローラに、fme ファイル内の措置をサーバー上のものと同期させるための新しいメニューオプション「CARM Server -> CSS Action-Tracking NG」が追加されました。