Windows コマンドラインから APIS IQ の機能の一部を呼びだす方法

APIS IQ では、Windows コマンドラインから次のコマンドを実行することができます。

1. プレゼンテーション印刷
   キーワード：EVALUATEPRESENTATIONPRINT
2. WebPublisher 出力
   キーワード：EVALUATEWEBPUBLISHER
3. XML エクスポート
   キーワード：EVALUATEXMLEXPORT
4. XML 詳細エクスポート（依存しているオブジェクトもエクスポートされる）
   キーワード：EVALUATEXMLDEEPEXPORT
5. XML インポート
   キーワード：EVALUATEXMLIMPORT
6. レポート出力
   キーワード：EVALUATEREPORT

引数はオブジェクト、コンテナを指定する。例えば、

1. オブジェクト名
2. オブジェクトの XML ID（オブジェクト詳細情報画面で見えるもの）
3. XML コンテナ名（FM-ACTIONS, FM-FAULTS, FM-FUNCTIONS, FM-STRUCTURE-ELEMENTS　⇒　完全なXMLファイルの内容を参照）
4. フィルターの XML ID 名（オブジェクトをエクスポートするフィルターの結果）

EVALUATEXMLIMPORT の場合、引数はXMLファイルのファイル名です。ファイル名の指定は：

1. 既存の fme（XML のデータはその fme に追加としてインポートされる）
2. 既存ではない fme（そのファイルが作成され、XML のすべてのデータが新しい fme にインポートされる）

例：
IQ_70.exe "path\Management_Report_Example.fme?EVALUATEXMLEXPORT="
IQ_70.exe "path\Management_Report_Example.fme?EVALUATEXMLEXPORT=Offene Termine"
IQ_70.exe "path/EXAMPLE.fme?EVALUATEXMLEXPORT=FM-FAULTS"
IQ_70.exe "path\Test_Import.fme?EVALUATEXMLIMPORT=E/CurrentFmeaV7/Files/EXAMPLE.xml"
IQ_70.exe "path\Management_Report_Example.fme?EVALUATEPRESENTATIONPRINT=BatchPrint"
IQ_70.exe "path\Management_Report_Example.fme?EVALUATEWEBPUBLISHER=BatchPrint"