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メンテナンスが有効なお客様は、新機能「コマンドライン・ブックマーク」を使うことができます。このコマンドは、レジストリエントリ「CommandLineBookmark」が有効である限り使うことができます。エントリは、手動で実行するか、regファイルをインポートして実行する必要があります。
レジストリエントリ「CommandLineBookmark」は、もともとは存在しないため、手動で \HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Apis\IQ65\IQ-RM PRO\Settings
に「文字列」の形式で作成します。「値」には、下記の「例」に従って入力します。
設定を完了し、APIS IQ を起動すると、「ブックマーク」コンテキストメニューのサブメニューに「コマンドライン・ブックマーク」という項目が下記のように追加されます。
ブックマークをして、その項目をダブルクリックすると、指定されたアプリケーションに指定した引数とともに値が渡されます。
Application [{variable|const[variable|const]} [{variable|const[variable|const]}]]
Application
アプリケーションのパスと名前。空白文字がある場合は、ダブルクオートを使う必要があります。これは、例えば、URL などに適用されます。
引数
これは variable (変数) と constant (定数) から成ります。引数に空白文字がある場合は、すべての引数をダブルクオートで囲む必要があります。
定数 (const)
文字列 (例:固定されたサブディレクトリ (例:C:/user/some_directory) または引数として使うことができる他の文字列)
変数 (variables -> すべて小文字)
%name = オブジェクト名
%idnumber = オブジェクトのID番号
%number = オブジェクト番号
%id = オブジェクトIDのXML表記
%urlreference = オブジェクトのURL参照
%path = fmeファイルのパス
%filename = パスを含むfmeファイルのファイル名
%globalrefpath = ワークステーション設定で設定できる参照パス
コマンドラインの1つの引数は、変数や定数を使って決定されるため、空白で区切る必要があります。空白を含むコンパイルされた変数または定数からの引数は、ダブルクオートで囲む必要があります。