外部からオブジェクトをハイライトする(V6.5 0080以降)
※ 本機能は V6.5 のサービスパック 0080 以降で使用できます。0070 以前をお使いの場合は、アップグレードしてください。 |
(下記の手順の画面は日本語と英語を併記したモードで表示しています)
- APIS IQ の構造エディタでハイライトしたいオブジェクトを選択します。

- オブジェクトを左クリックし、コンテクストメニューから「ブックマーク」=>「IQ-Url-Reference into the clipboard」を選択します。

- テキストエディタ等でペーストするとリンク情報がペーストされます。外部のアプリケーションから、APIS IQ 内のオブジェクトを指定し、ハイライトさせたい場合にはこの URL にアクセスすることになります。

- 例えば、Internet Explorer のアドレスバーに上記の URL を指定すると、APIS IQ
が起動し、指定されたオブジェクトがハイライトされます。

この指定は「構造」だけでなく、「機能」「故障」に対しても同様に行うことができます。
表記のルール
- URL の指定は次の形式です。
APISIQ:<fmeファイルへのパス>?id=<オブジェクトのID>&editor=<表示するエディタ>&kind=<種別[システムFMEA等]>&name=<要素名>
例えば、次のような表記になります。
APISIQ:C/Users/User1/Desktop/Sample.fme?id=U65140C03100094&editor=FmeaStrukturEditor&kind=%E6%A9%9F%E8%83%BD+%28Function%29&name=Function+1-2