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Wolfram Lightweight Grid Manager

Wolfram Lightweight Grid Manager

ネットワーク上の Mathematica パワーをより容易に!

Wolfram Lightweight Grid Manager は、ネットワークを介した複数のマシンにインストールされている Mathematica の計算能力(MathKernel プログラム)を、より使いやすくするための仕組みを提供するソフトウェアです。

従来の gridMathematica また Mathematica + Parallel Computing Toolkit では、RSH や SSH などの通信環境を整備しないと、別のコンピュータの MathKernel を利用することができませんでした。新しい gridMathematica SERVER では、利用したい MathKernel の入ったマシンに Wolfram Lightweight Grid Manager(以下 WLGM)をインストールするだけで、すべてが驚くほど簡単に実現できます。(並列計算用のリモート MathKernel を従来の方法で設定することも可能です。その場合は、WLGM を使う必要はありません)

利用可能な MathKernel のブラウズと設定

Mathematica 本体には、同一ネットワーク上で Wolfram Lightweight Grid のクライアント機能が備わっています。

Mathematica の設定画面で指定したマシン上の MathKernel プログラムは、マスターとなる Mathematica で並列タスクが実行されたときに、自動的に起動され、計算を実行します。

各種管理

WLGM をインストールしたマシンでは、その設定を行なうウェブインターフェースが提供されます。

ここで、どのマシンから MathKernel を利用できるようにするかなどを設定することができます。ログツールを使って使用状況の監視を行なうこともできます。

Wolfram Lighgtweight Grid Manager は、並列計算用 MathKernel 追加ライセンスパックである gridMathematica SERVER に含まれています。また、プレミアサービスにご加入のお客様には、プレミアサービスの特典としてダウンロードで提供されています。プレミアサービス特典の WLGM ダウンロードは、Wolfram Research 社の下記ページからお申し込み下さい。

 

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