更新日: 22/01/19

GaussView 6 for macOS インストールガイド

  1. Gaussian 16 もしくは Gaussian Utilities をインストールが完了した後、GaussView をインストールします。

  2. DVD を挿入します。デスクトップにアイコンが表示されたら、そのアイコンをダブルクリックし、開きます。

  3. tar フォルダ内の gv6_*-macosx_x86_64.tbz アイコンをダブルクリックします(アスタリスクの部分には、マイナーバージョン番号が含まれます)。大部分のシステムでは自動的にアーカイブユーティリティが起動し、デスクトップもしくはダウンロードフォルダに gv フォルダが展開されます。

    GaussView は、Gaussian 16 もしくは Gaussian Utilities と同じ親フォルダにインストールすることを推奨します。アーカイブユーティリティによるファイル展開完了後、gv フォルダを g16 フォルダと同じ場所に移動してください。例えば、Gaussian 16 をアプリケーションフォルダにインストールした場合(/アプリケーション/g16)、gv フォルダもアプリケーションフォルダに移動します。

  4. Gaussian 16 もしくは Gaussian Utilities をインストールした際、g16 フォルダの所有者を変更した場合には gv フォルダの所有者も同じグループに修正します。所有者の変更は「chgrp -R」コマンドで実行可能です。例えば、chem グループに gv フォルダの所有権を設定する場合には、下記のようにコマンドを実行します。
    $ sudo chgrp -R chem /Applications/gv