ヒューリンクステクニカルサポート
更新日:
16/07/01
StarDrop 6.x フローティングライセンス
インストール手順書
フローティングライセンスをご利用の場合、クライアント側、
サーバー側の両方で操作が必要です。 |
クライアント側での操作
- StarDrop を起動し、Help メニューの Manage Licenses を選択します。

- Manage Licenses の画面で、Add ボタンを選択します。
※ Machine Identifier はマシン固有の文字列です。
 |
- Add License 画面で、まず License Key を入力します。

- 続いて、パスワードを入力します。

- ライセンスがインストールされると License: の部分に入力したライセンスの情報が表示されます。
- Type:
- Fixed (固定ライセンス)
- Site(サイトライセンス)
- Floating(フローティングライセンス)
- Expiry Date: ライセンスの有効期限
- Status: ライセンスの状態
- StarDrop, Modules: ライセンスが利用を許可する範囲(StarDrop 本体、各種モジュール)

- Set License server: の Server: のボックスにライセンスサーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力し、Connect ボタンをクリックします。

画面の遷移(同時に StarDrop メイン画面右下の Server Status の表示も遷移します)
- Connect をクリックする前(Unknown)
- 接続中(Connecting)
- 接続が確認できた場合(Connected)
接続ができない場合 (Could not connect)
※ 正しいIPアドレスやホスト名を入力しているにも関わらず、接続ができない場合には弊社 soft.support@hulinks.co.jp までお問合せください。
- 異なる複数の有効なフローティングライセンスがある場合、下図のように有効なライセンスが表示されます。表示された情報を基にライセンスを取得し、OK ボタンをクリックして Choose Floating License の画面を閉じます。

Status の表示例
-
:利用可能なライセンス
-
:現在使用中のライセンス
-
:現在ユーザー名:USER1, USER2 が使用中(USER1, USER2 には Windows のユーザー名が表示されます)
※ StarDrop を起動中に別のライセンスへの切り替えはできません。再起動してライセンスを取得しなおしてください。
- Manage Licenses 画面の OK ボタンをクリックして画面を閉じます。
サーバー側での操作
以下の操作にはライセンスファイルとして「sls.conf ※」が必要です。
- root もしくは sudo 権限を持つユーザでログインします。
- sls.conf ファイルを次の場所に保存します。
- 64 bitの場合
/usr/local/StarDrop64/sls/var/run
- 32 bit の場合
/usr/local/StarDrop32/sls/var/run
- 次のコマンドを実行してサービスを再起動します。
# /etc/init.d/StarDrop_sls restart
- ※ ライセンスの申請の際にはMacアドレスをお知らせください。 Macアドレスがお分かりにならない場合には、「ifconfig」と実行した結果をお知らせください。