13.1 GS+ (.krg) フォーマット

GS+ のクリギング (.krg)、IDW、および、条件付シミュレーションの出力ファイルのフォーマットには、ヘッダレコードにファイルそのものに関する多数の情報が含まれており、それに続いて、内挿ポイント毎の XYZ スタイルのレコードがあります。いずれのデータレコードにも、x-coordinate 値、y-coordinate 値 (y 座標の値を含まない1次元トランセクトは除く)、その x-y 地点の z 推定値、Z 推定値に関する推定標準偏差 (IDW ファイルを除く)、および、その x-y 地点の内挿に使用した対の数に関するフィールドがあります。欠損値は、Preferences ウィンドウで指定した任意の値であらわされます。このフォーマットは、GS + のインプットファイルのフォーマットとは異なる点に注意してください。