5.4 座標ポスティング (クオンタイルプロット)

  1. 2-d 散布図
  2. 1-d 散布図
  3. ポスティング間隔の定義
  4. ポスティングサンプルの詳細

2-d 散布図

Coordinate Posting は、サンプル位置のマップを表示するもので、各位置におけるサンプルの値をコード化して表示させることができます。

データの群分けは以下の3つに分かれています:

なお、この座標ポスティングは、Map ウィンドウで利用できるポスティングとは異なる点に注意してください。Map ウィンドウのポスティングでは、内挿ファイルで保存されたデータを使用するのに対して、このポスティングでは、現在のデータワークシートにある欠損値以外のデータを使用します。

 

1-d 散布図

1-d の Coordinate Posting ウィンドウには、1次元データに関する座標位置のマップが表示されます。アクティブなデータセットの各データポイントの位置は、その相対的な値に対応するシンボルでマークされます。各水準の範囲はもちろん、表示させる水準数もユーザー定義可能です。上記で説明した 2-d データのポスティングと同様のウィンドウが提供されます。

 

ポスティング間隔の定義

Define Posting Intervals ウィンドウでは、ポスティングの間隔をカスタム定義することができます。シンボルのサイズ、カラー、形状、および凡例の名称についても設定できます。このウィンドウは、Coordinate Posting ウィンドウから開くことができます。

 

 

ポスティングサンプルの詳細

Sample Details ウィンドウは、1-d または 2-d 座標の Posting ウィンドウでポイントをクリックすると表示されます。