3.2 列の割り当て
Data Worksheet ウィンドウで、どのフィールドや列を Sample ID, X-Coordinate, Y-Coordinate, Z variate, Z2 variate, または External Drift と関連付けるかを指定するには、任意の列の上から2番目セルをクリックします。これによって、以下に示す Column Assignment ダイアログが表示されます:
Column name
列や変量の名称です。
Assign column as
- None:列の割り当てを無しにします。
- Sample ID:Sample Number や Sample ID に関する情報を含む列を指定します。このデータはテキストまたは数値を取ります。
- X Coordinate:X 座標の位置の値を含む列を指定します。既に割り当て済みの列を選択すると、その変量の列がオリジナルの X 座標列と入れ替わりになります。
- Y Coordinate:Y 座標の位置の値を含む列を指定します。既に割り当て済みの列を選択すると、その変量の列がオリジナルの Y 座標列と入れ替わりになります。
- Z (Primary Variate):Z 変量の値を含む列を指定します。既に割り当て済みの列を選択すると、その変量の列がオリジナルの Z 列と入れ替わりになります。
- Z2 (Covariate) :Covariate (共変量) の値を含む列を指定します。この共変量は共クリギング (cokriging) で使います。既に割り当て済みの列を選択すると、その変量の列がオリジナルの Z2 列と入れ替わりになります。
- External Drift:External Drift (外的ドリフト) データを含む列を指定します。既に割り当て済みの列を選択すると、その変量の列がオリジナルの External Drift 列と入れ替わりになります。
Rebuild automatically when reassign
ウィンドウを閉じるとワークシートが内部的にリビルド (再構築) されます。この機能は、Data Worksheet ウィンドウの Rebuild ボタンをクリックするのと同じです。