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更新日: 14/03/17

5. 解析スイートというものがあるそうですが、それがどういうもので、一体何の役に立つのでしょうか?

例えば、シーケンスセンターから異なるシーケンスを入手する度に、同じ10種類の解析を実行したい場合があるかもしれません。あるいは、互いに関連する 20 のシーケンスそれぞれに対して同じ3つの解析を実行したい場合はどうするでしょうか。

従来までは、解析するシーケンス毎にそれぞれ解析をセットアップする必要がありました。後半の「どうする」を例に取れば、目標に到達するまで、合計 60 回のセットアップと解析を実行することになります。

Gene Inspector では、予め用意された DNA およびタンパク質解析の全ての定義と実行を、便利な解析セットアップパネルで行います。エンドユーザーはこれを使ってセットアップをより直観的な方法で行うことができます。さらに、解析セットアップには、同一ウィンドウに解析を単一または複数含めることができます。また、実行する解析には単一または複数のシーケンスを追加することもできます。

上記の事例に戻れば、解析セットアップを使うことで、使用したい3つの解析を定義し、これに必要な全てのパラメータを設定し、出力結果をカスタマイズしたあと、全20シーケンスを設定内容に追加したあと、Run をクリックすることになるでしょう。Gene Inspector には、これら 60 の解析結果が一度に生成されます!これが「解析スイート」と呼ばれるものです。

さらに、こうして作成した解析スイートは、将来利用できるように (あるいは研究室の他のメンバーも利用できるように) メニューに登録しておくことができます。また、この解析スイートをメニューから呼び出した後、解析パラメータの内容はそのままの状態で 'sequence input' の内容だけを別なシーケンスに変更することもできます。このメリットは?将来、異なるシーケンスに対して同じ解析を実行する場合、最初に行ったのと同じセッティングを使って実行することができます。シーケンス間の比較が意味のあるものになります。

解析セットアップウィンドウをメニュー項目に設定できる機能を使えば、使用する目的にあわせて最適に機能するパラメータを定義した一連のカスタム解析、すなわち、解析スイートを組み立てることができます。解析スイート全体は、メニューからその項目を選択するだけで簡単に呼び出すことができますので、最後に実行した解析と、そのセットアップで定義したパラメータの内容を憶えておく必要はありません。

GI マニュアルのチュートリアル 13 には、この処理に関する具体的な手順を説明してあります。是非ご覧ください!

 

 

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