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UnGraph (アングラフ)
製品概要

UnGraph 製品概要

自動ライン追跡機能

  • UnGraph には、非常に強力なラインの自動追跡機能が備わっています(マウスを使って手動でラインをたどることもできます)。ラインの追跡では、グラフの X 方向と Y 方向の両方向を移動し、その X 座標と Y 座標の結果を数値で返します。


  • 通常のラインプロット以外に等高線図も読み取ることができます。読込めるラインの色に制限はなく、ユーザーが特定した色の許容範囲 (Color tolerance) のみを追跡させることができます(スキャンされた画像のカラーバリエーションにも対応します)。
  • ライン追跡を開始するには、マウスでカーソルを開始点に置いてクリックするだけです。クリックすると UnGraph は、追跡を進める毎にグラフの曲線を自ら学習し調整する独自の追跡アルゴリズムを起動します。

ライン追跡の詳細設定

  • 優れたギャップ・ジャンピング・アルゴリズムと検索アルゴリズムによって、取り込んだ画像のラインが不完全なものであっても補間できます。ライン追跡の設定に関しては、ステッププロットのような例外的なグラフタイプに対するスピードの制御と動作の最適化の設定が可能です。
    • Speed (スピード)は、デジタイザのライン追跡速度を調整します。デジタイザを停止して座標を補正したい場合には、遅めに設定すると良いでしょう。
    • Color tolerance (色の許容範囲)は、次のポイントを追跡する際、どの程度厳密に色を識別すべきかを設定します。tolerance (許容範囲) は、追跡する色の赤・緑・青の値の割合です。0 % の場合は厳密にその色のみとなり、100 % の場合はすべての色が対象となります。
    • Maximum horizontal jump は、自動デジタイザが停止して指示を求める前にジャンプする幅の最大ピクセル数を設定します。
    • Maximum vertical jump は、自動デジタイザが停止して指示を求める前にジャンプする高さの最大ピクセル数を設定します。ステッププロットにギャップのジャンプ機能を適用するのもいいでしょう。ジャンプ設定を積極的に使えば、機能的なデジタイザによってステッププロットを一本の線としてきれいに数値化できます。
    • Thickness tolerance (太さの許容範囲)は、ラインの中央をデジタイザが通過する際、その太さの範囲内における変化の最大値を設定します。
  • ライン追跡が誤って目的の終了点を超えてしまった場合は、数値化された値を取り消してやりなおすことができます。

手動による数値化

  • 自動ライン追跡機能以外にも、任意の点をマウスでクリックして数値化するシングルポイントモードが備わっています。


  • シングルポイントモードは、スキャッターダイアグラム(散布図)やヒストグラムに利用できます。また、クロマトグラム等の選択されたピークの高さと位置の座標を得るのにも利用できます。


複数ラインのデジタイズ

一回の操作で複数のラインをデジタイズ可能で、カラーコーディングシステムによりどのラインがどのデータセットに対応しているのかを区別することができます。



2つのデータ表現法

XY 座標は、2通りの方法で表現されます。デフォルトでは、ライン追跡機能でポイントが通過する各ピクセルの位置を数値として記録します。ラインの方向が鋭く変化するような場合でも従来と比較してより正確に記録できるようになりました。また、これとは別に、数値化されたラインに対してスプラインモデルを適用することもできます。スプラインモデルでは、初期値およびデータ出力の座標間隔を簡単に指定できます。

デジタイズした生データを表示 スプラインフィットデータとして表示

数学的関数機能

UnGraph には数学関数機能が備わっていますので、ライン同士の加算・減算や、曲線下の面積計算等ができます。

Calculations ダイアログ
Line 1 (青)と Line 3 (赤)の平均を計算して新たに黄色のラインを作成

オンラインヘルプ

UnGraph Version 5.0 は非常に使いやすく、包括的なオンラインヘルプとマニュアルが備わっています。



画像の保存とデータのエクスポート

  • オプションにより、デジタイジングの結果に画像を含めて保存できます。画像に対して行ったペイントワークも保存できます。
  • エクスポートモジュールの結果は、様々な形式のファイル又はクリップボード経由で出力可能です。
  • UnGraph は、出力データにヘッダ、ボディ、フッタをオプションで付加することができます。XML のような特別な形式の出力も可能です。Version 5.0 から Excel ファイル(xls)への出力も可能になりました。
Export Data ダイアログ 出力形式の選択

  • 読み込み可能な画像形式
    Windows メタファイル(EMF 又は WMF)、Windows ビットマップ(BMP 又は DIB)、PNG、PBM、PPM、PCC、PCX、DCX、TIFF、AFI、VST、TGA、JPG
  • 書き出し可能なファイル形式
    カンマ区切り、ヘッダ付きカンマ区切り、タブ区切り、XML、DXF、Excel

 

最新バージョン の 新機能

  • Version 5.0 では、ユーザーインターフェースが改良され、画像と数値を同時に閲覧できるマルチパネルスクリーンが追加されました。また、プログラムをどのように利用したらよいか操作に迷った場合でも、その時点にふさわしいヒントを知らせる「ガイド」も同時に表示されます。


  • 一回の操作で複数のラインをデジタイズ可能です。各データはカラーコーディング機能によりどのラインがどのデータシートに対応しているのかを見分けることができます。


  • 関数的な曲線以外に、非関数的な曲線(図形)もデジタイズ(数値化)可能です。
    Functional Line Non-functional Line

  • 生データ又はスプラインフィットデータとして閲覧・書き出し可能です。
    デジタイズした生データを表示

    スプラインフィットデータとして表示

  • ライン追跡アルゴリズムの改良により、鋭角の読み込み精度が向上しました。
  • 全ての操作において Undo および Redo が利用できます。
  • 領域を選択することによってデータを選択できます。


  • カラー画像のデジタイズも可能になりました。
  • 任意の数のデータセットの作成、数値化、取扱ができます。
  • 数学関数機能が追加されました。ライン同士の加算・減算や、曲線下の面積計算等ができます。
  • フレキシブルでカスタマイズ可能なテンプレートによって、カンマ区切りやタブ区切りなど任意のテキスト形式に出力できます。