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SigmaScan Pro (シグマスキャンプロ)
製品概要

SigmaScan Pro 製品概要

広範な画像形式への対応と高度の補正技術

SigmaScan Pro の対応する豊富な画像形式は、様々な画像の互換性を保証します (16-bit までのグレースケール画像に対応)。ユーザーは、既存の画像を別の形式に変換したり、異なる形式の画像を貼り付けたり重ね合わせたり、また、画像の見た目は維持したまま解像度だけを変更することもできます。ヒストグラム・スケッチ・オプションを使えば、カラー又はグレースケール画像のコントラストを明瞭にできます。この他にも、背景の明るさを自動調整したり、カラーテンプレートをグレースケール画像に適用することで見えにくい対象を強調表示させたり、画像上にあるオブジェクトを追加・削除・侵食・膨張させる数値フィルタなど豊富な機能が備わっています。また、SigmaScan Pro の Image Math 機能は、異なる画像間のピクセル輝度を加算、除算、平均化し、ノイズや選択対象を除去することができます。

  • 高度な測定技術で様々な画像から素早くデータ抽出
    目盛りを調整後、必要な計測オプションを選択
    画像情報から分析可能なデータを抽出する強力な測定オプションを 50種以上の中から選択できます。高度なアルゴリズムを使用した画像オブジェクトの分割、数量測定、数値の読み上げ(最大64000まで)と、ワークシートへのデータの収集機能(オブジェクト数と列が対応)があります。5層までのレイヤー機能により、輝度、色相、彩度、間隔、境界線、傾斜、角度、量、中心等を同時に集計可能にします。パワフルなトラッキングツールは、オブジェクトの境界又はラインに沿って素早く輪郭を認識し、測定値(ピクセル座標、面積など)を抽出しますので、目的物のマーキングにかかる時間を削減できます。距離、区域、彩度については元になる数値も表示できますので正確さが保証されます。

  • 卓越したデータ解析能力で有意義な結果を
    計算、グラフ、自動処理機能を利用したデータ操作。
    統計機能を使ってデータを集計し必要な結果をワークシートに表示します。測定結果は自動的にソート・分類分けされ、不要なデータがあればこれを取り除くこともできます。プロット機能を使って重要な関係を表示させたり、SigmaPlot のような高機能グラフソフトにファイルを出力させるといった様々なワークシート機能が140種類の中から選択できます。

  • デジタル画像を元にした数量測定、計測、分析の自動選択
    SigmaScan Pro は、画像情報から構造や寸法の調査を可能にする完全な画像解析パッケージです。SigmaScan Pro のパワフルな画像解析とデータ操作技術は、画像から正確な統計や視認性の高いグラフを生成し価値ある研究成果に貢献します。SigmaScan Pro は様々な分野への応用が可能です。

    • バクテリア増殖研究における数量測定
    • 腫瘍の異なる部位の測定
    • 針葉樹林の開発区域の判定
    • ゲルイメージの彩度帯の分析
    • 地図内にある地形の抽出
    • 鉄表面にある傷の特徴づけ

  • その他の画像の測定や分析
    SigmaScan Pro の高度な技術をつかえば、画質を良くしたり、不要な部分を除去したり、画像を最適化したりといった目的にあわせた画像補正ができます。50を超える強力な測定オプション・ライブラリを利用すれば、得られた結果をエクセル互換ワークシートに簡単に保存できます。ワークシート機能には、集計したデータを分類する統計機能など 140種類が組み込まれています。これらは、直観的な操作性で初心者でもすぐに使うことができます。また、SigmaScan Pro には繰り返し作業を自動化するカスタムマクロ作成機能もあります。マウスの動きを自動的にマクロで再現する記録機能を使えば、高度なプログラミングの知識はなくてもマクロを登録できます。上級者やプログラマであれば、VB ベースのマクロ言語を利用して、独自のインターフェースを作成したり、SigmaPlot のような外部アプリケーションとの連携をシームレスにする高度なマクロを作成することも可能です。
    コインの種類を判別してそれぞれの数量を求める。
    Quater, Nickel, Penny, Dime を面積で判定。
    結果をワークシートに保存

  • SigmaScan Pro の自動化機能で貴重な時間を節約
    マクロ言語を使って、ダイアログボックス、メニュー選択など独自のインターフェースを作成
    繰り返しの多い作業も、SigmaScan Pro の分かりやすいマクロ言語を使えば簡単に自動化できます。SigmaScan Pro のポイント-アンド-クリック・マクロレコーダーにより、補正・計測・分析といった一連の作業もすぐに記録できます。

    • 一連の作業が登録されると、どんなに複雑な分析や操作であっても、同様の作業を他の画像に対してボタン一つで実行可能になります。または、すでに組み込まれたマクロを直接利用するか、または、その一部を修正することで、数量の測定、物体間の距離の測定、画像の重ね合わせといった作業の自動化もできます。

    • マクロコマンドとその機能はすべて SigmaScan Pro のマクロ言語オンライン・リファレンスによりすぐに参照できますので、独自のマクロも時間をかけずに制作することができます。

  • 外部ソフトウェアと SigmaScan Pro との連携
    Microsoft Word や Excel その他のアプリケーション内に記述された Visual Basic のソースから SigmaScan Pro の機能を呼出すことができます。例えば、MS Word や Excel 内の VBScript から SigmaScan Pro の画像解析作業を実行させるといったことが可能です。SigmaScan Pro の OLE 自動化機能は、無限の可能性を秘めています。