サポート
Surfer 15 バージョン履歴
Surfer 15 のバージョン履歴と更新された内容です。
Surfer 15.5.382 (June 7, 2018)
新しい機能と改善点
- ESRI Personal Geodatabase (*.MDB) のインポート
- グリッドファイルを DAT XYZ 形式で保存する際に NoData 値をエクスポートするか否かを選択可能
- リボン:Home ページ:Help グループの追加
- Color Scale (Continuous): 対数スケーリングを使用する場合、”Labels per Decade” が All by default に設定されます。
- LAS/LAZ インポートライブラリの更新
- Grid Slice: DAT なしの BLN だけ(またはその逆)のエクスポート表記がわかりやすくなりました。
- 座標系に EPSG 2169 (Luxembourg) を追加しました。
バグの修正
- Enhanced Metafile (not broken) gets smaller and bigger as you free rotate
- Enhanced Metafile (非分割) を自由回転すると大きくなったり小さくなったりする不具合を解消
- PDF のインポートで、コンバータープラグインが正しく動作しないと空白ページがインポートされる不具合を解消
- 座標系 (coordinate system) を Undo すると内部エラーが発生する不具合を解消 (polygonnode.cpp)
- fly-through 機能の実行時に内部エラーが発生する不具合を解消 (grid.cpp)
- Base map: マップが投影座標のとき、Properties の Position フィールドに表示されるポイントの内容に誤りがあった不具合を解消
- Surfer をタスクバーから最大表示するとクラッシュする不具合を解消
- DXF ファイルのインポート時に内部エラーが発生する不具合を解消 (TrGraphics.cpp)
- Point sample: マップの最背面にあるポストレイヤーしか使用できなかった不具合を解消
- Wizard Grid Data: すべてのプレビュー後にエラーが発生するまで log 変換が実行される不具合を解消
- 旧バージョンで geotransform を行ったマップが空白で開かれる不具合を解消
- SRF ファイルを開く際のエラーを解消 (plotdoc.cpp)
- 塗りつぶした等高線レイヤー (filled contour layer) の GSB ファイルへのエクスポート時に発生する内部エラーを解消 (TrGraphics.cpp)
- プロパティ編集時における comctl32.dll のクラッシュを解消
- Automation: 等高線の水準 (contour levels) が更新されない不具合を解消
- Automation: Welcome ダイアログからドキュメントを開く際のインデックスの不具合を解消
- Georeference Image: lat/long 座標系の使用時に誤った出力になる不具合を解消
- データを再読み込みするとクラッシュする不具合を解消
- Automation: LiDAR インポートで分類 (classification) が無視される不具合を解消
- Base Map: 圧縮モード 7 (jpeg) と1ピクセルあたり4サンプルの TIFF ファイルで空白のベースマップがインポートされる不具合を解消
- LAS Export: Surfer で保存された LAS ファイルが ArcGIS で開けない不具合を解消
- BigTIFF 形式のファイルをインポートできない (読み込みに失敗し STK として読み込もうとする) 不具合を解消
- SHP Import: 無効な Shape タイプ 4294967295 としてインポートできない不具合を解消
- PDF vector import: ラスターレイヤーとベクトルレイヤーが重ならない不具合を解消
- サーバー経由のベースレイヤー追加時に発生する内部エラーを解消 (stratosview.cpp)
Surfer 15.4.354 (April 10, 2018)
新しい機能と改善点
- PDF vector Import: インポートする PDF のレイヤーを選択できるようになりました。
- Grid Editor: Zoom Rectangle 機能の追加
- File | Options の旧式の “Browse for Folder” (フォルダの参照) ダイアログを置き換え
- Properties ウィンドウの旧式の Open, Save, Grid Info アイコンを置き換え
- Post Maps: Map coordinate system の変更の際にカスタムラベルの編集内容が失われることを警告
- SHP Import: Multipatch オブジェクトのサポートを追加
バグの修正
- 3D View: Properties ウィンドウのタイトルが正しいサーフェスに更新されない不具合を解消
- 3D View: マップの編集後にサーフェスの背景が再現する不具合を解消
- 3D View: マウスホイールによる Zoom In すると固まる不具合を解消
- Assign Coordinate system ダイアログでプロパティをキャンセルできない不具合を解消
- BNA Import: BNA の楕円オブジェクトに不正な半径を設定すると発生する内部エラーを解消
- マップの座標系をキャンセルしても座標系に変更が加わる不具合を解消
- 重なった投影マップを傾けるとカラーリーフのベースレイヤーが非表示になる不具合を解消
- ワイヤーフレームから 3D ビューを作成し、ビデオドライバに必要な機能がないと StratosView.cpp がクラッシュする不具合を解消
- viewshed レイヤーを追加するとクラッシュする不具合を解消
- 非常に広範囲 (または狭範囲) のファイルから 3D ビューを作成するとクラッシュする不具合を解消
- Watershed レイヤーの作成時にクラッシュする不具合を解消
- Contour マップ作成時にクラッシュする不具合を解消
- グリッド生成時の交差検証 (cross-validating) でクラッシュする不具合を解消
- 旧式の SRF ファイルを新形式で保存する際にクラッシュする不具合を解消 (SceneNodeSerializeProxy.cpp)
- DMS to DD: カンマを小数点に使用するとエラーが発生する不具合を解消
- DXF Import: DXF ファイルの末尾を特定できずメッセージなしに中断する不具合を解消
- 測地系 (datum) NTV2 を使用して、NAD27 を NAD83 に再投影するときに発生するエラーを解消
- バリオグラムを読み込む際に発生するエラー “vector too long” を解消
- File | Export: 軸を反転した BLN のエクスポートで座標に誤りがあった不具合を解消
- Georeference Image: ダイアログに校正点 (calibration points) が表示される不具合を解消
- Grid Assign NoData: ベースレイヤーに複雑なポリゴンが描画されていると、グリッドの空白化を正しくできない不具合を解消
- Grid Editor の Contents ウィンドウで close/open 操作をおこなうと同期が外れる不具合を解消
- Grid Editor: ブラシサイズが不正確になる不具合を解消
- Import PLY: “no known objects” エラーを解消
- 座標系を変更すると内部エラーが発生する不具合を解消 (Axis.cpp)
- Point Cloud レイヤーのデータを開くと CoordinateSystem.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消
- Profile (断面図) 作成時に内部エラーが発生する不具合を解消 (GraphNode.cpp)
- DAT ファイルを開く際に内部エラーが発生する不具合を解消 (TrLattice.cpp)
- SRF ファイルを開く際に内部エラーが発生する不具合を解消 (File Units.cpp)
- PDF Import: 一部の PDF ファイルをもとに作成されたラスターイメージに “alternate rasterizer plug-in” オプション (別名:GDAL ラスターオプション) を使用すると歪んだり乱れる不具合を解消
- PDF vector import: PDF メディアボックス外にあるオブジェクトがインポートされない不具合を解消
- Fiji Map の PRJ で、Ellipsoid が WGS 1972 ではなく Naval Weapons Lab として読み込まれていた不具合を解消
- Contour マップの元になるデータを別のグリッドに切り替えると、too many levels エラーが繰り返し発生する不具合を解消
- Residuals: “Residuals” ヘッダが空白ノードの Z 値として入力される不具合を解消
Surfer 15.3.307 (January 24, 2018)
バグの修正
- TIFF Import: カスタム設定の blanking/nodata 値が at/near 境界として認識されない不具合を解消
- 15.2 で導入された 3D ビューの Contents と Properties が正しく表示されない問題を解消
Surfer 15.2.305 (January 23, 2018)
新しい機能と改善点
- NOAA 極心平射図法 (polar stereographic projections) のサポートを追加
- Multithreading: 使用するプロセッサの数を制御するオプションを追加
バグの修正
- Image Export: 規模の大きな画像ファイルをエクスポートすると Surfer がフリーズする不具合を解消
- 北極を中心とする平射図法 (north polar stereographic projection) の GeoTIFF が “unreferenced” としてインポートされる不具合を解消
- Export KMZ: 規模の大きな Color Relief マップを KMZ にエクスポートするときの不具合を解消
- Fortran の倍精度実数型 (Double precision Fortran numbers) が数値 (numeric) として認識されない不具合を解消
- Download Online Maps: Geoportale Nazionale WMS サーバーを正しく認識できない不具合を解消
- LAZ open: 何も起こらず終了する不具合を解消
- SHP Import: シェイプファイルの途中に無効なシェイプタイプがあっても、その一部をインポートする不具合を解消
- Plot View: Contents ペインが空白になる不具合を解消
- SRF file size: 座標系を設定するとファイルサイズが極端に大きくなる不具合を解消
- Base Map (raster): 画像の範囲を変更すると解像度が落ちる不具合を解消
- SRF ファイルを module Stratos に開くと内部エラーが発生する不具合を解消 (LinearRelativeToSurface.cpp)
- Map Wizard: Gridding page: Z 変換に Log を設定した不十分なデータ (insufficient data) をグリッド化すると、内部エラーが発生する不具合を解消
- 3D ビューに flight path を使ったファイルを、そのグリッドの削除後に保存すると、クラッシュする不具合を解消
- コピー後に内部エラーが発生する不具合を解消 (SceneNodeSerializeProxy.cpp)
- 規模の大きなラスターベースマップで geotransform を行うと再描画に時間がかかる不具合を解消
- シンボル (symbology) に Unclassed Colors を設定すると内部エラーが発生する不具合を解消 (ColorMap.cpp)
- Reload Map Data で base layer group を開くとクラッシュする不具合を解消
- Surfer 7 ファイルを開くと内部エラーが発生する不具合を解消 (Archive.cpp)
- Download Online Maps: lat/lon を Polyconic に変換すると画像が非表示になる不具合を解消
- Open Grid ダイアログの Grid Info に表示される X および Y max 値に誤りがあった不具合を解消
Surfer 15.1.285 (December 13, 2017)
バグの修正
- 3D View: ベースレイヤーが存在するときしかカラーリーフにカラーが表示されなかった不具合を解消
- 3D View: Fly-Through: 記録時にクラッシュする不具合を解消 (iyuv_32.dll)
- 3D View: フライトのプレビュー時に KeyFrame.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消
- 3D View: パンを実行中に内部エラーが発生する不具合を解消 (ZoomingTrackball.cpp)
- 3D View: Vertical Exaggeration: geotransform でスライダーが正しい値にスライドしない不具合を解消
- Base Symbology: Classed Symbols: Min=Max 時に Apply をクリックすると、色が反転する不具合を解消
- Contour Levels: maximum contour を minimum contour と同じに設定したり、その逆が設定できなかった不具合を解消
- S15 で S14 SRF ファイルを開き、watershed レイヤーを追加/編集するとクラッシュする不具合を解消
- PNG ファイルのエクスポート時にディスクがいっぱいになるとクラッシュする不具合を解消 (ntdll.dll)
- KMZ ファイルのエクスポート時にクラッシュする不具合を解消 (ioKmlu)
- TIF ファイルの IFD ヘッダに bad field counts があるとインポート時にクラッシュする不具合を解消
- ポストラベルを Undo 後に移動するとクラッシュする不具合を解消 (Surfer.exe)
- TIF を読み込んだあと SRF ファイルをプロファイル付きで保存するとクラッシュする不具合を解消 (surfer.exe)
- StratosView.cpp で 3D サーフェスをグループ化しようとするとクラッシュする不具合を解消
- Export PDF raster: cm を単位とするページサイズをエクスポートすると単位がインチになる不具合を解消 (ただし値は cm にて出力)
- Georeference Image: 終りのないエラーが発生する不具合を解消 (座標系の変換が完了しない。与えられた control point セットのマトリックスを計算できない)
- GPX: インポートすると “not well-formed (invalid token)” エラーになり読み込めない不具合を解消
- Import KML/KMZ: transparent PNG が透過画像としてインポートされない不具合を解消
- インポートするフォーマットに前回選択したフォーマットが使用される不具合を解消
- 画像の地理参照 (georeferencing) を行ったあと、Axis.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消 (KERNELBASE.dll)
- 画像の地理参照 (georeferencing) を行ったあと、GeoreferenceGridView.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消 (KERNELBASE.dll)
- Reload Data を使用してデータレイヤーからベースマップを読み込むと内部エラーが発生する不具合を解消
- 等高線ラベルを編集中に General Polygon Clipping Library で内部エラーが発生する不具合を解消
- PropWin.cpp のフローティングプロパティウィンドウから XLSX を読み込むと内部エラーまたは強制終了が発生する不具合を解消
- 3D ビューの作成に使用した 3D サーフェスマップを削除すると内部エラーが発生する不具合を解消 (StratosStateManager.cpp)
- 画像に地理参照 (georeferencing) を適用すると GeoreferenceDoc.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消 (KERNELBASE.dll)
- グリッドを計算を実行すると UiFileOpen.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消 (KERNELBASE.dll)
- フィルター内部インデックスがゼロになると FileDialog.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消
- ポイントクラウドレイヤーを持つ SRF ファイルを LAS/LAZ ファイルなしで開くと内部エラーが発生する不具合を解消
- S9 SRF ファイルを開くと ReliefLayerNode.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消
- watershed レイヤーを含む S14 SRF ファイルを S15 で保存すると内部エラーが発生する不具合を解消 (SceneNodeSerializeProxy.cpp, KERNELBASE.dll)
- マップ無しで断面 (Profile) を SRF ファイルに保存すると SceneNodeSerializeProxy.cpp で内部エラーが発生する不具合を解消
- 既存のポイントクラウド/3D ビューにポイントクラウドレイヤーを追加すると内部エラーが発生する不具合を解消 (MapFrameNode.cpp)
- Open Grid で前回アクセスしたディレクトリの上 (Info, Volume, Project, Point Sample) に移動する不具合を解消
- PDF インポートフィルターで Unicode キャラクタが使用されている名称のファイルが開けない不具合を解消
- Post Map: ラベルの境界ボックスの幅を広げると引き出し線 (leader line) が接続しない不具合を解消
- Post map: 小さいラベルをシンボルに近づけすぎると引き出し点 (leader point) の位置がおかしくなる不具合を解消
- Text Editor: 分数テンプレートのラインのずれを解消
- 任意のマップから 3D ビューを作成すると VirtualBox がクラッシュする不具合を解消
- Worksheet: セルの編集中に Undo / Redo を実行するとクラッシュする不具合を解消
- Worksheet Transform: 計算結果の誤りを解消
Surfer 15.0.263 (November 7, 2017)