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RockWorks (ロックワークス)
製品概要

RockWorks Advanced

RockWorks Advanced には、EarthApps をはじめ、バッチ/スクリプティングツール、SQL Server データベースのサポートに至るまで RockWorks プログラムの全てのツールが含まれています。

RockWorks の各レベルには、それより下位のレベルの機能が全て含まれます。

 

Advanced の機能

  • 3D 断層:Utilities で "3D Fault File" を作成したら、既に作成済みのサーフェスモデリング、地層モデリング、ソリッド (ブロック) モデリングの設定にこれを適用することで、断層領域にあるモデリング部分だけを切り出すことができます。断層の反対側 (現在見積もっているノードに対して反対側) にある各点が実際よりも (10倍) 離れた位置にあるように見せかける特別なアルゴリズムを使用しています。

    単一または複数の断層を定義する際、各断層ごとに X, Y, Z, dip-direction, Dip-angle の測量をそれぞれ指定します。
3D の "dip ribbon" を使って断層をあらわした RockWorks の Lithology モデルの一例。
  • 市販の各種 Land Grid のインポート:RockWorks には、米国の Range-Township-Section 位置情報として一般に公開されている各種リソースを集めた無償の "LandBase" が付属しています。この機能はこのプログラムの全てのレベルでご利用いただけます。

    市販されている詳細なランドグリッドをご購入されている場合は、そのデータを LandBase にインポートして、RockWorks Advanced で使用するプロジェクトでご利用いただけます。RockWorks で読み込めるデータは、 IHS (Petroleum Information / Dwights), TMC (Topographic Mapping Company), Tobin / GII/ASCII-31, Tobin / TDRBM II, および White Star です。
RockWorks の Land Grid Map (PLSS sections)
  • RockWorks Scripting: メニュー設定リストを作成したり、RockWorks をバッチモードで起動したり、あるいは、他のプログラムから RockWorks 起動するスクリプトを組み込むことができます。RockWorks を使ってお持ちのプロジェクトデータから複数のダイアグラムを作成するなら、"RCL" スクリプトが実に役立ちます!とりわけ、使用するデータが揃っているなら、それをセッティングして、スクリプトを起動するだけです。後はランチにでも行ってください。帰ってくる頃には、マップ、モデル、断面図、フェンス等ができあがっているはずです。
  • MS-SQL Server Database のサポート:RockWorks のデフォルトのデータベースは、SQLite SDB データベースです。RockWorks Advanced では、MS-SQL との接続も設定することができます。
RockWorks17 SQL Connection
  • RockWare GIS Link: RockWorks Advanced には、ArcGIS for Desktop のためのハンディなツールバーが付属しています。RockWorks 本体とは別のプログラムとしてインストールしますが、RockWorks のライセンスを一度取得すれば、GIS Link 用のライセンス手続きは不要です。
RockWare GIS Link

 

Basic と Standard の機能 (Advanced にも含まれる機能)

Standard 以上に含まれる機能

  • ボーリング坑モデリング (Standard 以上):ボーリング坑データベースから、岩相 (lithology)、地層 (stratigraphy)、汚染物質 (plumes)、地質工学 (geotechnical)、地球物理学 (geophysical)、割れ目 (fracture)、水位 (water level)、カラーおよびベクトルデータといった各種地中データを読み込んでサーフェスモデルやブロックモデルを作成するための複数のプログラムからなるコレクションです。モデルは、3D の等値面やブロックとして表示させたり、断面図や側面図、フェンスパネル、あるいは、プランマップとして表示させることができます。お持ちのログダイアグラムに画像を追加したり、複数レイヤーの操作も簡単に実行できます。

Basic 以上に含まれる機能

  • ログとセクション (Basic 以上):これらのプログラムでは、ボーリング坑データベースから地中データを読み込み、井戸の位置情報やその他のポイントマップ、2D および 3D 柱状図、クロスセクション、ログマップを作成することができます。ボーリング調査の座標を計算したり、地質や岩石の接点をインタラクティブに選択することができます。"quick-section" オプションを使ってセクション間に基本的な補間面を作成したり、"smart-snap" ツールを使って独自の関係図を作成することができます。
  • ユーティリティ (Basic 以上):このプログラム集を使えば、行と列からなるデータシートで構成される各種データタイプを読み込んで、ポイントマップ、等高線図、3D サーフェス、ランドグリッド(Public Land Survey) マップを作成したり、3D ブロックモデルを補間したり、体積を計算したり、水理化学 (Piper, Stiff, Durov)、構造 (rose, stereo)、統計 (ternary, histogram, scatter) といった各種ダイアグラムを作成したり、座標変換、画像処理といった様々な処理を実行することができます。地質調査を行う方にとっては無くてはならないツールボックスです!
  • EarthApps (Basic 以上): このプログラム集を使えば、RockWorks のデータシートから空間データを読み込んで、Google Earth で表示させるマップ、イメージ、および、フライオーバーを作成できます。ポイントの表示にはアイコン、円、コーン、シリンダーを使用できます。2D シンボルや 3D 用のディスクを使って走向傾斜 (strike and dip) マップを作成できます。Google Earth にドレープ、スタック、バーティカルタイプの画像を表示できるのはもちろん、ライン、ポリライン、ポリゴンを表示させることができます。工夫を凝らしたフライオーバーの作成も簡単です。