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SetScale 操作関数は、名称が付けられたウェーブの次元スケーリングまたはデータフルスケールを設定します。
最初のパラメータ dim は、以下のいずれかである必要があります。
| Character | Signifies |
|---|---|
d |
データフルスケール |
t |
チャンク次元のスケーリング (t スケーリング) |
x |
行次元のスケーリング (x スケーリング) |
y |
列次元のスケーリング (y スケーリング) |
Z |
レイヤー次元のスケーリング (z スケーリング) |
任意の次元 (x, y, z または t) のスケーリングを設定する場合、num1 は開始インデックス値です (次元の最初のポイントに対する、スケールされたインデックス) 。num2 の意味は、/I と /P フラグによって変化します。/P を使用する場合、num2 はデルタ値です。これは 1つのポイントから次のポイントへのスケールされたインデックスにおける差です。/I を使用する場合、"終了値" です (次元の最後のエレメントのインデックス値) 。いずれのフラグも使用しない場合、num2 は "適正値" です。
これらの 3種類の方法は、各ウェーブの各次元を保存する 2つのスケーリング値、開始値、デルタ値を指定する 3種類の異なる方法にすぎません。データフルスケール (d) を設定する場合、num1 は、ウェーブに対する名目上の最低データ値で、num2 は公称の最大データ値です。データフルスケール値は使用しません。ウェーブが維持する最大値と最小値の実例を示すためだけに使用されます。データフルスケールを設定する場合は、フラグは使用されません。
unitsStr パラメータは、名称が付けられたウェーブの x、y、z、t、またはデータ値の自然単位を識別する文字列です。Igor は自動的にグラフ軸をラベルするためにこれを使用します。この文字列はメートルでは "m"、グラムでは "g"、秒では "s" のように 49 文字のいずれかである必要があります。ウェーブに自然単位が存在しなければ、このパラメータには "" を渡すことができます。
unitsStr を "dat" (すべて小文字) に指定すると、Igor の日付/時刻形式からなるデータ(1904年1月1日0:00 を始点とする秒数)を含む日付/時刻 ウェーブであることを知らせます。日付/時刻 ウェーブは、倍精度である必要があります。
多くて、1つのフラグが許可されるぐらいで、その上、次元のスケーリング (データフルスケールではない) が設定された場合に限ります。
| /I | 包括的なスケーリング。num2 は終了インデックスです (次元の最終エレメントのインデックス値) 。 |
| /P | ポイントごとのスケーリング。num2 は、デルタインデックス値です (1つのエレメントから次のエレメントへのスケールされたインデックス値の差異) 。 |
SetScale ではデルタスケーリング値を 0 にできません。デルタ値が 0 のまま SetScale コマンドを実行すると、コマンドはデルタ値を 1.0 に設定します。
/P フラグを使用しない場合、SetScale は num1 と num2 を開始インデックス値とデルタインデックス値に変換します。2つより少ないエレメントを持つ次元で SetScale を呼び出すと、Igor は次元が 2つのエレメントを持つかのように、この変換を実行します。
Igor Pro 3.0 以前のバージョンでは、Igor は 1次元ウェーブだけをサポートしていました。"SetScale x" は行次元のスケーリングを設定するために使用され、"SetScale y" はデータフルスケールを設定するために使用されていました。多次元ウェーブに加えて、現在、"SetScale y" は列次元のスケーリングを設定するために使用され、"SetScale d" はデータフルスケールを設定するために使用されます。前バージョンとの互換性のため、1 次元ウェーブの "SetScale y" は、データフルスケールを設定します。
数値ウェーブの次元スケーリングを設定する際、unitsStr パラメータを省略できます。Igor
はウェーブのスケーリングを設定しますが、単位を変更しません。ただし、テキストウェーブの次元スケーリングを設定する際は、unitsStr パラメータを指定する必要があります (ウェーブに単位がない場合は、"" を使用) 。設定しなければ、Igor はテキストウェーブが文字列式の開始であると考え、unitsStr として処理します。
| 注意: | Igor Pro 3.0 以前のバージョンでは、ウェーブ名を持たない SetScale は、Make コマンドで連続的に作成される、ウェーブのデフォルト機能を設定します。Igor Pro 2.0 では、この動作は以前のものであると考えられ、マニュアルで警告されています。Igor Pro 3.0 では SetScale はデフォルト x スケーリングを設定しますが、ビープ音とともに警告ダイアログが表示します。将来のバージョンでは、ウェーブ名なしで SetScale は機能しません。現在、SetScale でデフォルト y、z、または t スケーリングを設定できません。 |
Make コマンドを参照してください。| ※このページの内容は予告なしに変更される場合があります。 ※記載された商品名、会社名は、各社の商標および登録商標です。 |
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