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IGOR Pro 日本語版

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Last update 05/02/10
  1. IGOR の起動
  2. データの入力
  3. グラフの作成
  4. グラフの修正
  5. 凡例の追加
  6. タグの追加
  7. 環境設定の使用
  8. ページレイアウトの作成
  9. 作業の保存

IGOR の起動

  1. ハードディスクの IGOR Pro アプリケーションファイルをダブルクリックします。
    既にイゴールが起動している場合は、ファイルメニューから新規エクスペリメントを選択します。
  2. その他メニューの環境設定オフを選択します。環境設定をオフにしないと、記述通りに動かない場合があります。

データの入力

  1. テーブルウィンドウが表示されたら、ウィンドウをクリックして前面に表示します。
    イゴールが起動すると、その他の設定ダイアログで機能を無効にしていなければ、通常は新しい空のテーブルが作成されます。テーブルが表示されなければ、以下の 2つの操作を実行してください。
    1. ウィンドウメニューから新規テーブルを選択します。
      新規テーブルダイアログが表示します。
    2. 実行ボタンをクリックします。
      新しい空白のテーブルが作成されます。
  2. テーブルに 0.1 と入力して Return キー (Macintosh 版) または Enter キー (Windows 版、Macintosh 版の両方) を押します。
    最初のポイントの値を 0.1 としてウェーブ "wave0" が作成されます。最初の空白コラムの最初の行 (ポイント 0 ) に値を入力すると、自動的に新しいウェーブが作成されます。
  3. 以下の数値を入力し、入力する毎に Return キーまたは Enter キーを押します。
    1.2
    1.9
    2.6
    4.5
    5.1
    5.8
    7.8
    8.3
    9.7
    テーブルは以下のように表示されます。
  4. 空きカラムの最初のセルをクリックします。
  5. 同様に以下の数値を入力します。
    -0.12
    -0.08
    1.3
    1
    0.54
    0.47
    0.44
    0.2
    0.24
    0.13
  6. データメニューから名称変更を選択します。
  7. リストの【wave0】をクリックし、矢印アイコンをクリックして、リストの【新しい名称】欄のすべての文字を選択します。
  8. 【wave0】を【time】に書き換えます。
    ※ イゴールでは "time" は組み込み文字列関数であるので、"time" という名前の入力を許可してはくれません。このような一般的な名前の使用を制限することをご了承ください。
  9. "wave0" を "timeval" に変更します。
  10. リストで【wave1】を選択して矢印アイコンをクリックし、タブキーを使用して【新しい名称】ボックスを選択し、"yval" を入力します。
  11. 実行ボタンをクリックします。
    テーブルの項目のヘッダは、名前の変更を反映して、変更されていることに注目してください。

グラフの作成

  1. ウィンドウメニューから新規グラフを選択します。
    新規グラフダイアログが表示されます。 このダイアログは、一般的に使用するシンプルな形式と、1度に複数軸の複雑なグラフを作成することができる、より複雑な形式で表示されます。
  2. ボタンが簡易選択と表示されている場合は、これをクリックします
    ダイアログはシンプルな形式である簡易選択がデフォルトなので、このボタンは最初は「詳細選択」という名前で表示されます。(以下は「詳細選択」をクリックウしたときのダイアログ)
  3. Y ウェーブリストから "yval" を選択します。
  4. X ウェーブリストから "timeval" を選択します。
  5. 実行ボタンをクリックします。
    シンプルなグラフが作成されます。

グラフの修正

  1. グラフの線上に直接ポインタを置き、ダブルクリックします。
    「トレースアピアランスを修正」ダイアログが表示されます。グラフメニューから関連するメニュー項目も選択できます (注:グラフメニューは、グラフが最前面のウィンドウである場合のみ表示します)。
  2. モードポップアップメニューからマーカーを選択します。
  3. マーカーのポップアップメニューから"白い円"を選択します。
  4. マーカーの色を青に設定します。
  5. 実行ボタンをクリックします。

    グラフは以下のように表示します。
  6. 図の下の軸線上にポインタ(カーソル)を置きます。
    ポインタが の形に変わります。これでポインタが軸上にあり、軸(対応するプロット領域の端)を新しい位置に設定できます。
  7. 軸上をダブルクリックします。
    「軸を修正」ダイアログが表示されます(他のダイアログが表示された場合は、キャンセルを押して、再度ポインタが になっていることを確認してください)。
  8. 他のパネルが表れた場合は、「軸」のパネルを選択して下さい。
  9. 反対軸ポップアップメニューのオンを選択します。
  10. 自動/手動目盛りパネルを選択します。
  11. 副目盛りチェックボックスを選択します。
  12. 目盛り・グリッドパネルを選択します。
  13. 位置ポップアップメニューから内部を選択します。

    ダイアログの左上隅にある軸ポップアップメニューの left 軸を選択し、手順 8 から 13 を繰り返します。
  14. 実行ボタンをクリックします。
    グラフは以下のように表示します。
  15. 再度、bottom 軸ボタンをダブルクリックします。
    軸を設定ダイアログが表れます。
  16. 軸パネルを選択します。
  17. 離すボタンをチェックして下さい。
  18. 軸ポップアップメニューから left 軸を選択し、手順 18 を繰り返します。
  19. 実行ボタンをクリックします。

    複数のマーカーが軸と重なっていることに注目して下さい。 離すは、マーカーやトレースが軸に重ならないようにオフセットを設定します。 イゴールの環境設定を使用すれば、この設定や他の初期設定を好みに応じて変更できます。
  20. 水平軸の軸ラベルのどれか (たとえば "6" ) をダブルクリックして下さい。
    軸を設定ダイアログの軸範囲パネルが表示されます。

    他のダイアログまたはパネルが表示される場合は、キャンセルをして再度実行して下さい。
  21. 「最大/最小値を使用」と表示されているポップアップメニューから「次の主目盛りまで拡大」を選択します。
  22. 軸ポップアップメニューから left 軸を選択し、手順 22 を繰り返します。
  23. 実行ボタンをクリックします。

    軸の上限が "適切な" 値になっていることに注意してください。

凡例の追加

  1. グラフメニューから「注釈を追加」を選択します。

    注釈を追加ダイアログが表示します。
  2. 左上隅にあるポップアップメニューから「凡例」を選択します。

    イゴールでは、表題を作成するためにテキストを「注釈」テキスト入力エリアに入力します。 プレビュー領域に注釈の表示を行います。 文字 "¥s(yval)" は、yval ウェーブのシンボルを生成します。 これは "エスケープシーケンス" と呼ばれ、このような特殊効果で使用されます。
  3. 注釈エリアの2番目の "yval" を "Magnitude" に変更します。
  4. 「配置」パネルを選択して「アンカー」ポップアップメニューから「右側の上」を選択します。

    アンカーポイントを指定すると、イゴールはグラフを大きくしたり、小さくしたりする場合に最適の位置に注釈を入れることができます。
  5. 実行ボタンをクリックします。

タグの追加

  1. グラフメニューから「注釈を追加」を選択します。
  2. 左上隅にあるポップアップメニューから「タグ」を選択します。
  3. 「テキスト」パネルの注釈領域で "When time is" と入力します。
  4. 動的リンクポップアップメニューから X 座標を添付を選択します。

    イゴールは、注釈テキスト入力領域に "¥0X" エスケープコードを挿入します。
  5. 注釈領域で ", Magnitude is" と入力します。
  6. 動的リンクポップアップメニューから Y 座標を添付を選択します。
  7. フレームパネルに変更し、「注釈のフレーム」ポップアップメニューからなしを選択します。 「タグとウェーブの結合」ポップアップ・メニューで「矢印」を選択します。
  8. 「位置」パネルを選択しアンカーポップアップメニューから中央の中を選択します。
    ダイアログが以下のように表示されます。
  9. 実行ボタンをクリックします。
    グラフは以下のように表示します。

    タグが最初のポイントに付けられます。 矢印がタグの中央からデータポイントに向けてひかれますが、タグによって隠されているため表示されません。
  10. タグのテキストにポインタを置きます。
    カーソルは手に変わります。 これは、テキストがついているデータポイントに関連しているタグの位置変更ができることを示しています。
  11. タグを約 1cm 右上にドラッグします。
    これで矢印を確認することができます。
  12. タグのテキスト上にポインタを置いて、option キー (Macintosh版) または Alt キー (Windows版) を押します。
    ポインタが の形に変わります(カーソルをわずかにずらすとこの形に変わります)
  13. option キー (Macintosh版)または Alt キー (Windows 版) を押したまま、ボックスのポインタを異なるデータポイントにクリックアンドドラッグします。

    タグは新しいデータポイントに移動し、テキストは更新されて、新しい X 値と Y 値を表示します。

    option キー (Macintosh版) または Alt キー (Windows版) を押したまま、異なるデータポイントにタグをドラッグして、新しい X 値と Y 値を表示します。
    矢印の先がマーカーに触れていることに注意してください。 これは見た目がよくないので、変更します。
  14. タグのテキスト部分をダブルクリックします。
    注釈を修正ダイアログが表示します。
  15. 「フレーム」パネルを選択しライン/矢印の距離を "自動" から "10" に変更します。
  16. 変更をクリックします。
    これで、矢印の先はマーカーに接触しません。

環境設定の使用

既に環境設定の設定をカスタマイズしていて、変更したくない場合は、この項をスキップしてください。

  1. 「その他」メニューの「環境設定オン」を選択します。
  2. 「グラフ」メニューから「グラフ設定を保存」を選択します。
    ダイアログが表示されます。
  3. 「XY プロット : 軸と軸ラベル」と 「XY プロット : ウェーブスタイル」のチェックボックスをクリックします。
  4. 「設定を保存」をクリックします。
  5. 「ウィンドウ」メニューから新規グラフを選択します。
  6. Y ウェーブとして "yval"、X ウェーブとして "timeval" を選択します。
  7. 実行ボタンをクリックします。
    新しいグラフは、先程のグラフと同様のスタイルになります。
  8. option キー (Macintosh 版) または Alt キー (Windows 版) を押しながら、新しいグラフのクローズボックスをクリックします。
    新しいグラフは、確認のダイアログを表示せずに破棄されます。
  9. 「グラフ」メニューから「グラフ設定を保存」を選択します。
  10. 軸とウェーブスタイルのチェックボックスをクリックします。
  11. 「標準設定に戻す」をクリックします。
  12. 「その他」メニューの環境設定オフを選択します。

ページレイアウトの作成

  1. 「 ウィンドウ」メニューから「新規レイアウト」を選択します。

    新規ページレイアウトダイアログが表示されます。 すべてのテーブル名とグラフ名がリストに表示されます。
  2. レイアウトするオブジェクトのリストから Graph0 を選択します。
  3. shift キーを押しながら (Macintosh 版)、Ctrl キーを押しながら (Windows版) Table0 をクリックします。
  4. 実行ボタンをクリックします。
    Graph0 の上に Table0 が重った状態で、ページレイアウトウィンドウが表示されます。

    レイアウトにはオブジェクトが 50% のサイズで表示されますが、100% に変更した方が作業が楽かもしれません。 サイズを変更する場合は、ウィンドウの左下側にあるポップアップ・メニューを使用します。
  5. Table0 をクリックします。
    表を選択すると、リサイズハンドルが表の端に表示されて、ポインタは表の上で手のひらになります。
  6. 表の中央でクリックし、ドラッグすると、表の右端が表示されます。
  7. 表の右側中央にある小さい黒い四角 (ハンドル) 上にポインタを置きます。
    ポインタは両方向の矢印になり、矢印の方向にドラッグできることを示します。
  8. 数値の第 3 列の端に近づくまで、左に表の端をドラッグします。
    近づけるだけでイゴールは最も近いグリッド線に合わせます。
  9. 同様の方法で、テーブルの下を調整して、ブランクの行をなくし、すべてのデータを表示します。
  10. 表とグラフをドラッグし、適切な配置にします。
  11. ツールパレットのこのアイコン をクリックします。
    これは描画ツールを有効にします。
  12. 描画ツールパレットで、次のアイコン をクリックします。
    これは多角形ツールです。
  13. 表の右側を 1度だけクリックし、約 2cm 右、1cm 下を再度クリックして、最後にわずかに右側でグラフの真上をダブルクリックします。

    ダブルクリックすると、"多角形描画モード" を終了し、"多角形編集モード" になります。 多角形の頂点の定義を変更したい場合、ハンドル (頂点のところにある四角形) をドラッグしてください。
  14. パレットの矢印ツールをクリックします。
    これで多角形編集モードが終了します。
  15. 多角形をクリックして、選択します。
  16. 描画環境ポップアップアイコン をクリックし、「矢印ライン」項目から「終了場所」を選択します。
  17. ツールパレットのこのアイコン をクリックします。
    これは操作アイコンです。 描画ツールは、通常のレイアウトツールに置き換わります。
    ページレイアウトを終了します。
  18. ウィンドウメニューのコントロール項目から背面へ送るを選択します。

作業の保存

  1. 「ファイル」メニューから「エクスペリメントを保存」を選択します。

    ファイルの保存ダイアログが表示します。
  2. ファイルの種類として「エクスペリメントファイル(パック)(*.pxp)」が選択されていることを確認します。
  3. 保存名のボックスに "Tour #1a" と入力します。
  4. ツアーのファイルを保存したいディスクのフォルダを指定します。
    将来の修正を考えた場合、Igor Pro フォルダに保存するよりも、他のフォルダに保存する方がよいでしょう。
  5. 保存をクリックします。

一休みしたいなら、イゴールを閉じてください。

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