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デジタル資産管理システム [カント・キュムラス 8]
動画管理、動画配信と Cumulus

動画管理、動画配信と Cumulus

Cumulus はどのようなフォーマットであっても、電子データであれば管理格納できるマルチメディアデータベースです。この Cumulus を、昨今話題の動画管理・動画配信ソリューションとして対応させると、どのような活用ができ、どのような効果が期待できるのでしょうか。

動画管理・動画配信の現状と今後

インターネットは大容量のコンテンツが流れるブロードバンド時代になりました。ネットワーク上のメディアは、Web はもちろん動画や三次元 CG、Flash などのリッチコンテンツが当たり前のように用いられ、コミュニケーションが多様化してきています。

かつて動画といえば、映画などの一部のエンターテインメント分野での活用が主流でしたが、今や企業紹介、商品プロモーションやシステム・サービスの説明など、ビジネスユースでの使用も一般化してきています。さらに、ブログや SNS など、Web 上での動画配信は一般ユーザーにも広がっています。各サービス業者も積極的に動画配信に対して取り組んでおり、その傾向は今後ますます進んでいくでしょう。

動画管理・動画配信の課題

動画ファイルのサイズは比較的大きいものが多いため、管理は大容量のサーバに格納するという手法が一般的です。この方式における最大の課題は、個々のファイルの正確な内容把握に時間がかかり動画管理には工数が必要であるということと、現状の管理のままではこの先も確実に増加していく複数の動画の中から、必要なファイルを視聴者に正確に選択させることが困難であるという事です。

勿論、個々のファイルには何らかのメタデータ (属性情報) が付与されてはいますが、正確を期すためにはクライアント側にダウンロードした上で、中身の判断ができるまでの一定時間再生する必要がありますので、分単位以上の時間がかかり生産性は低いといわざるを得ません。このため、動画ファイルの中身を何枚かのサムネイル画像に切り出して並べるストーリーボードという手法がとられることもありますが、一定時間毎にサムネイルを切り出すという一般的な手法では、類似の動画の正確な区別は困難な場合もあります。

また、配信は、複数のアウトソース先への業務委託や、それらの管理に手間とコストがかかり、気軽に導入することもできません。

Cumulus で動画管理、動画配信

前置きが長くなりましたが Cumulus をご検討いただきたいのは、この動画管理、動画配信を容易かつ確実に行う事ができるという点です。特別な知識がなくとも、静止画を扱うような感覚で動画コンテンツを積極的に管理活用することができます。

Workgroup 版であれば、ファイルのプレビュー、メタデータの取り込みとメタデータの追加、検索、ダウンロードが可能です。さらに Enterprise 版と Video Suite オプションの組合せをご使用いただければ、上記に加えて、ストリーミングでのビデオ配信や、シーンの切り替えを自動検出してファイルを分割、そのシーンをキーフレームとして抽出してサムネイル配列した正確なストーリーボードの作成が可能です。また、Web ブラウザをクライアントにした場合、設定によりストリーミングとファイルのダウンロード再生とを任意に設定する事ができます。勿論、情景や登場人物などをメタデータとして、任意に登録する事も可能です。

これらの機能によって、サーバに格納された動画ファイルを管理者側が短時間で正確に管理する事が可能になるだけでなく、求めるファイルを視聴者に正確に選択させるということ可能になり、動画配信に対する顧客・利用者満足度を飛躍的に向上させることが可能です。

さらに、視聴者の属性や嗜好、コンテンツ視聴動向などを分析するシステムと組み合わせれば、その内容に応じた個別のメッセージを配信するというような事も将来的に可能です。例えば、同じコンテンツに対して視聴者によって異なる広告を組み合わせて配信したり、ターゲットとなる視聴者が見る可能性の高いコンテンツを送り手が選択できるようにしたり、マーケティングツールとして動画を最大限に活用することが可能となります。

動画配信のトレンドはまだまだ始まったばかりともいえます。御社のマーケティングに、社内の情報伝達に、さらにはコンテンツの有償配信を行うビジネスの確立に、小さな TCO で大きな ROI を生み出すマルチメディアデータベースソリューション Cumulus を、この機会に是非ご検討ください。

Video Suite オプション

Video Suite オプションは、動画ファイル内のシーンの切り替えを自動的に検出し、そのフレームをサムネイルとして登録します。一定時間毎でのみサムネイルを切り出すこれまでの一般的な動画管理機能に比較して、動画ファイルの内容確認を正確に、かつ容易に行う事が可能となります。さらに、情景、登場人物などをメタデータとして登録できるので、あとからの検索も非常に楽になります。

●登録された Video ファイル本体(上部)と自動抽出されたフレーム(下部)
 
●ショットの境界を編集可能
 

Video Suite の使用例 (Canto 社)

※リンク先のコンテンツを見るには Flash Player が必要です。 英語表記となります。


Cumulus (キュムラス)カント社 (Canto GmbH./ドイツ) により開発されたディジタルアセット管理 (DAM: Digital Asset Management ) ツールです。日本では 1994年に Cumulus 2.0 がリリースされて以来、企業のマーケティング部門、広告代理店、出版社、教育機関、図書館、建築会社など、多くのユーザに支えられながら、バージョンアップを重ねています。Cumulus は、多様なマルチメディアファイルを管理するデジタルアセット管理システムとして理想的なソフトウェアです。

HULINKS は、カント社認定のシステムインテグレーター(CCSI)です。Cumulus をベースにしたシステム構築に関しましては弊社ネットワークソリューション営業部 (net.sales@hulinks.co.jp) までお気軽にお問合せください。

 

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