「コア」テクノロジー
関連性に基づくアセットの追跡
Canto の AXR (Asset Cross Referencing) テクノロジーは、カタログ化されたアセットの中身を「見る」ことで、アセット間に関連性があるかないかを Cumulus Core アプリケーションを使って調べることができるようになります。もし、関連するアセットが存在すれば、Cumulus Core は、カタログ内部にリレーションシップを自動的に構築できます。リレーションシップは、アセットを相互に参照するカタログでも構築可能です。
このほかにもユーザーは、例えば Cumulus のネイティブクライアントのような Cumulus Core ベースのアプリケーションを使用して、選択したアセットを手動でグループ化しながらリレーションシップを構築してゆくこともできます。
トップペインで優先オールタネイトを選択すると、下のペインに関連する2つの画像が自動的に表示されます。Show Masters Only ボタンを(上のペインで)有効にしているため、下のペインに表示されている2つのオールタネイトは、上のペインでは表示されていません。
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AXR は下記のアセット間リレーションシップ型をサポートします:
- 参照アセット (Referenced Assets)
マスタードキュメントからリンクされたアセットで、マスタードキュメントには含まれていないもの。
- 内部アセット (Contained Assets)
マスタードキュメントの内部に含まれた(埋め込まれた)アセット。
つまり、マスタードキュメント自身のデータ構造内部にコピーされており、マスタードキュメントの一部となっているアセット。
- 内部ページ (Contained Pages)
AXR がマスタードキュメントの内部に存在するページとして認識するもので、複数のページで構成されるアセット形式の各ページ。
- オールタネイト (Alternates)
ユーザーがその内容や一定の判断基準に基づいて関連があるとみなすアセットの一群。あるひとつの対象を撮影会で複数枚撮影し、これらをオールタネイトとしてグループ化するような場合がこれに該当。オールタネイトグループにはそれぞれひとつの優先オールタネイトがあり、これがグループのマスターとみなされます。
- ヴァリアント (Variants)
マスターとの文脈的関係(意味的内容)が維持されながらアセットに変更が加えられた場合、これはマスターの異形(ヴァリアント)とみなされます。例えば、MS Word のマスター から作成された PDF ファイルは、その MS Word マスターファイルのヴァリアントです。また、あるアセットを元に Cumulus Core アプリケーションからオンザフライで作成されたグレースケールの低解像度バージョンもヴァリアントです。
AXR は、上に記載したリレーションシップのいずれかのタイプを用いて選択されたアセットに関連するアセットを表示可能にします。これによって、ユーザーは、検索のありかたをそのものを向上させることができます。アセットをひとつ選択するだけで、それに割り当てられたすべてのオールタネイトを確認することができます。アセットをひとつ選択するだけで、それが参照するすべてのファイルや、そこに含まれるすべてのファイルを確認することができます。アセットをひとつ選択するだけで、それを含んだすべてのマスタードキュメントを確認することができます。アセットをひとつ選択するだけで、そのオリジナルソースファイルを確認することができます。
オールタネイトによるグループ化は、撮影会で撮影した複数の写真など、同一の内容によって相互リンクされたファイルの経過を追う簡単な方法です。オールタネイトの中からこれらを代表する優先オールタネイトをひとつ選択することができます。
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ヴァリアントは、MS Word ファイルから作成された PDF ファイルや、大きな画像からその一部を切り抜いたバージョンといった他のファイルを元に作成されたファイルです。Cumulus がヴァリアントを作成した場合は自動的にリレーションシップが作成されます。
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Cumulus は、あるファイルが他のファイルに埋め込まれている場合は、ファイルがその内部に「含まれている」ものとみなします。ある独立したファイルが他のファイルからリンクされている場合は、「参照」されているものとみなします。内部に含まれているファイルは、マスタードキュメントにコピーされます(コンテナファイル)。参照されているファイルは、マスタードキュメントにその場所を示されます(参照ファイル)。
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複数ページドキュメントの各ページは、「含まれているもの」と Cumulus にみなされます。ドキュメント全体は、「コンテナ」ドキュメントと呼ばれます。
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