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Base UB+ (HELIOS 全製品で使用) の新機能
新たにサポートするプラットフォーム
- Mac OS X 10.5 (Intel)
- Red Hat 4
HELIOS DHCP サーバー
PCShare の一部として使われていた HELIOS DHCP サーバーは、HELIOS Base UB+ に組み込まれて、次の用途に利用することが可能です。
- 動的 DNS のアップデート
- プライマリ DHCP サーバーとして
- バックアップ DHCP サーバーとして
HELIOS mDNS ("Bonjour")

Bonjour は、設定不要のネットワークとして知られ、IP ネットワーク上のコンピュータやデバイス、サービスを自動的に探す事を可能とします。Bonjour は、スタンダードな IP プロトコルとして使われ、IP アドレスの入力や DNS サーバーの設定無しで、デバイスが自動的にお互いを見付ける事を可能とします。
- プリンタの検索(MacOSX):使用アプリケーションの「ファイル」メニュー>「印刷...」
を選択、プリンタ Pop-up メニューの Bonjour プリンタから必要なプリンタを選択。
- サービスの検索:MacOSX の "ターミナル" アプリケーションから「ファイル」メニュー>「サーバへ接続...」を選択、サービス欄の「リモートログイン (telnet)」を選択。サーバー欄に全ての利用可能なコンピュータがサーバー欄に表示される。
- WebShare インターフェースの検索:「Safari」の環境設定の "ブックマーク" タブで、"Bonjour を表示 "を "ブックマークバー"、"ブックマークメニュー"、"コレクション" のオプションでチェックする。Safari の環境設定を閉じ、"ブックマークバー"、"ブックマークメニュー"、"コレクション" いずれかの "Bonjour" をクリック。ローカルネットワーク内の全ての利用可能な WebShare のインターフェースがリスト表示される。
- Tool Server ワークステーションの検索:

mDNS("Bonjour") による HELIOS Admin サーバーのブラウズ
HELIOS mDNS は、次により構成されます。
- mdnssrv
HELIOS mDNS サーバー ("mdnssrv") の実装は、Apple の Bonjour サーバーに基づいています。真のゼロ・コンフィグレーション機能を提供するために、Bonjour は、デバイスが 3つの不可欠な特徴を満たすことを要求します。
1)DHCP サーバー無しで IP アドレスを割当て
2)DNS サーバー無しで、ホスト名とアドレスを解釈
3)ディレクトリサーバーを使用せずにサービス構築・公開
HELIOS mDNS は 2)と 3) で完全に機能します。
HELIOS サーバーの自動的な IP アドレスの設定は、オペレーティングシステムとネットワーク環境に依存します。HELIOS mDNS は、既存の IP 設定を使用します。
- mDNSプロキシサーバー
HELIOS mDNS プロキシサーバー ("mdnsproxysrv") は....
・....ネットワークインターフェース間のリクエストをフォワード可能
・....mDNS ホスト名とリモート IP アドレスをマッピング可能
・....非 Bonjour デバイス(プリンタ、Web サイト) を登録可能
・....サードパーティアプリケーションに対し簡単に mDNS へ登録可能
・....プライマリサーバーから静的登録を同期可能

HELIOS mDNS プロキシサーバーは、サーバーネットワーク A と B を接続します。
- mdnstool
この新ツールは、サービスのブラウズや登録テストに使用できます(AppleTalk の "poll" に相当)。
認証サーバー
- 認証サーバーは、NIS, AD/PDC, local, LDAP のログイン認証と、ユーザー証明情報を全ての HELIOS サーバーとツールへ供給する基盤サービスです。

HELIOS 認証サーバーの概要
新 SQL デスクトップデータベース
SQL デスクトップデータベースは、全てのサーバーファイルのインデックスを保持し、全てのファイルサービスで高い互換性があります。
- 互換性
新しいデスクトップデータベースは、全てのサービス/ツールで互換性があります。EtherShare / PCShare / WebShare とそれらに接続したクライアントは、新しい SQL デスクトップデータベースの使用しても差異はありません。
- デスクトップファイル処理
電源故障や予期しない再起動による、起動時のデスクトップファイル再構築を必要としません。既存の全ボリュームは、数秒で使用可能となります。
- 同一バイトオーダー
新しいデスクトップファイルは、バイトオーダーの違うホスト (例:Solaris SPARC と Linux システム) 間でも互換性があります。異なったバイトオーバーのシステムからのアクセスが可能で、それぞれのデスクトップ再構築を必要としません。他方で、Linux アーカイブソリューションは、Solaris Sparc メインサーバーから NFS ボリュームをマウントでき、そして、バイトオーダーの問題無く、HELIOS "dt" ツールを使う事ができます。
- ボリュームにおけるファイルの制限
これまでのデスクトップデータベースファイルは、ボリュームあたり約 2500 万ファイル、 2G のファイルサイズ制限がありました。(ファイル名の長さに依存します)
- オートフラッシュ/クローズ
アイドル時間 (ファイル変更なし、リードオンリーアクセスのみ) が 60 秒になると、デスクトップデータベースはフラッシュされます。
- オンラインでのデスクトップデータベース・バックアップコピー
稼働中のデスクトップデータベースは、ロックとバックアップディレクトリへのコピーが可能です。
- Snapshot desktop flush のサポート
デスクトップデータベースは、"srvutil reconf desksrv" を介してフラッシュされます。デスクトップフラッシュとスナップショットファイルシステムコピーが可能 (オペレーティングシステムやファイルシステムに依存します) です。これにより、稼働中のボリュームをリード・ライトし続け、そしてリードオンリーボリュームとして、スナップショットデータを使用することが可能となります。
HELIOS Admin
- HELIOS Admin は簡単に使用でき、新しい UB+ の特徴をサポートするため拡張されました。

HELIOS Admin は、クロスプラットフォームに対応し、Mac・Windows・UNIX から使用することが可能です。
"dt" ツール
- "dt" ツールに "dt find" コマンドが追加され、HELIOS ボリュームをファイル名の一部/全部で検索できます。そして、オプションとしてファイル ID を表示することが可能です。"dt find" は、インデックス済みのデスクトップデータベースを検索するので、ファイルシステムを横断する UNIX の "find" コマンドとは異なります。"dt find" コマンドを利用する事で、格段に速度の違いが生じます
HELIOS Base の新ツール
- toolclient
toolclient は、HELIOS Tool Server UB+ のコンポーネントで、Tool Server のジョブを、ジョブの処理が出来る次のワークステーション (tool server をインストール) に分配します。
"toolclient" は、メインサーバー (ホスト) の Base UB+ と共にインストールされます。
更新履歴
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